「しゃったぁず4」のネタバレあらすじと結末の感想

ヒューマンドラマ

しゃったぁず・4の紹介:2010年公開の日本映画。寂れた商店街を舞台に、街を活性化するために奮闘する人々の姿を描いている。全編新潟県十日町市で撮影された作品で、池内万作や油井昌由樹、八名信夫ら出演で贈る。

予告動画

しゃったぁず4の主な出演者

島田邦夫(池内万作)、島田倉三(油井昌由樹)、金子治(八名信夫)、飯塚直樹(高橋直樹)、滝田健二(芹澤興人)、島田陽子(ちはる)、三池亘(千本松喜兵衛)、加藤元彦(松田章)、小川大作(浜幸一郎)、鈴木雅人(松澤仁晶、)島田さつき(矢木初季)、石沢喜一(大月秀幸)、金子雪子(高橋かすみ)

しゃったぁず4のネタバレあらすじ

【起】- しゃったぁず4のあらすじ1

島田邦夫は妻・陽子と娘と母の葬式に出ます。父・倉三に、一人では大変だからと言って、田舎に帰って酒屋を継ぐことを伝えます。車の中で、楽して暮らせると言う邦夫に、陽子は不機嫌です。
ある日、邦夫は陽子に、昨日は重要な打ち合わせだったと言い訳します。心を入れ替えると言いますが、陽子と娘は出ていってしまいます。
酒屋の仕事を適当にしている邦夫は、配送してくれてる友人から金を受け取ります。そしてパチンコに行って、当たらないのか不機嫌になります。台を叩くと、店員から注意されます。
倉三は助成金がおりることを商店街に皆に伝えます。このままでは商店街は無くなるかもしれませんが、これで活気が出る可能性が出てきます。
陽子から連絡がなくて、邦夫は都会に戻るのもありだなと考え始めます。ある日、陽子から娘の面接が来週あると連絡がきます。
配達に行かなければなりませんが、邦夫はゴロゴロと中々起きません。倉三が既に配達に行ったことを伝えると、起こしてくれれば行ったのにと眠りにつきます。
面接に行くため、邦夫は一週間留守にすると父に伝えます。店はどうするんだと倉三に言われて、邦夫は何とかなるってと楽観的です。

【承】- しゃったぁず4のあらすじ2

陽子は相変わらずの邦夫の様子を見て離婚届を渡します。離婚届を見て、邦夫は固まります。
その後、スナックで飲みまくった邦夫です。翌日の面接は悲惨で、次は頑張るからと邦夫は言いますが、陽子にぶたれます。娘も泣いていて、陽子は離婚届に判を押すようにと言って去ります。
倉三は次期選挙があることから、助成金がもらえると約束してもらってました。しかし無理になって、倉三は土下座して頼みに行きます。
国も厳しくて無理だと言われてしまいます。倉三は皆に謝ります。予算ありきの話しであり、今まで出した金もあることから、納得できない声も出ます。
邦夫は友人から、電気屋の出戻りの奴が、悪どい商売していると噂話を聞きます。倉三が何か買わされてるかもと注意されます。
邦夫が自宅に帰ってくると、倉三が首に縄をつけて、頭から血を流して出てきます。倉三は転んだんだと言い訳します。
邦夫は店舗誘致の件や、融資申込書の用紙を見つけます。それによって、電気屋の直樹と一緒に、父が何かしてたのが分かります。
邦夫は、何を親父に吹き込んだんだと電気屋に怒鳴り込みます。直樹は倉三が商店街を元気にしたいからだと説明します。なぜ倉三が商店街を元気にしたいかというと、それは邦夫が帰ってきて、酒屋を継ぐからでした。

【転】- しゃったぁず4のあらすじ3

家に帰った邦夫は、電話で口先だけだったと謝ります。離婚届を明日送るからと電話を切ります。ハンコを探しますが、どこにもありませんでした。邦夫は怒って、用紙を丸めて投げます。
倉三は邦夫に、地方の商店街は厳しくなるから、酒屋を辞めても良いと言います。一緒にいてくれるだけでいいんだとも言って、かなり弱気になっています。
邦夫は、仕事は自分がやるからと、今までと違って頑張り始めます。そして再度電気屋に行って、直樹から店舗誘致の資料をもらいます。直樹はもう終わった話しで無理だといいますが、邦夫は商店街に活気があるように見せれば良いんだと意気込みます。
商店街の役員が集まる中、邦夫はやってきます。ぶりかえすなと言われますが、邦夫はチラシ配りからとお願いします。その予算を親睦会からと邦夫が言うと、ふざけるなと怒り出す人がいます。
結局、邦夫の話しは通りませんでした。会長でもある金子さんを説得すれば良いのですが、彼は昔儲けていて、あまり何かをしようとはしませんでした。
金子さんは昔、倉三と一緒に頑張っていました。邦夫は金子さんの家に行って、家の前で土下座をします。勝手にしろと金子さんは家の中に戻ります。
邦夫はその場をどかずに、ずっと土下座し続けます。金子さんは倉三の妻のお葬式の時のことを思い出します。その時、倉三は閉店の目立つ商店街のことを悲しんでいました。また、邦夫が戻ってくるんだと嬉しそうにも喋っていました。
金子さんは邦夫が口先だけで信用できませんでした。しばらく経って、金子さんは邦夫が土下座し続けてるのを見て、風邪を引くぞと話しかけます。
金子さんはやってみるかと言ってくれます。ただ、邦夫が何かすると、ややこしくなるから何もしなくて良いと指示します。

【結】- しゃったぁず4のあらすじ4

それからチラシが配られて、金子さんは他の役員に説明をしていきます。そして商店街の人全員に説明会を開くことにします。
ステージの上で説明するのは邦夫です。苦手だという邦夫でしたが、金子さんに言われて強がり、説明することにします。
しかし、邦夫は緊張しているのかグダグダです。そもそもシャッターを開けるだけの試みであり、それでどうなるか明確な説明がありませんでした。
そのことに商店街の人々は、文句を言ってきます。更には役員たちがバカなんだとも言います。
それに激怒した役員と、商店街の人がケンカになりかけます。邦夫は力を貸してほしいんだと訴えます。
そして金子さんが皆を静めて、ここで頑張らないと寂れてしまうと言います。子供や孫のためにも無くしては駄目だと訴えます。皆が納得した様子になり、邦夫はそういうことだと偉そうに場を締めます。
商店街のシャッターが開いていきます。人はほとんどいないけれど、確かに活気があるように見えます。直樹は新聞社やテレビに知らせておきます。
邦夫は倉三にその様子を見せます。倉三は懐かしいような、そして嬉しい表情を浮かべます。金子さんは視察団の案内に行きます。
最後に、邦夫や役員たちが貸し切りで寿司屋に行きます。金子さんは一つになってやれたことを喜びます。また、先のことなど分からないことを心配しても、仕方ないと言います。
皆はガハハと笑いながら、和気藹々となります。ここで、邦夫が乾杯の音頭をとります。酒屋の2代目社長となった邦夫が、乾杯を伝えて、皆も乾杯~!と言って終わりです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、出演者の熱い演技が心に響きます。人情味あふれる映画の雰囲気も混ざって、感動してウルッと涙も流れるでしょう。
個性溢れる登場人物がいて、特にダメダメな邦夫が落ち込む父を見て、周りを動かし成長していく姿には応援したくなります。
また、金子役の八名信夫の胸に響く台詞の数々は最高です。人を突き動かす何かを感じ取れる台詞と演技を披露してくれます。
お互いに意見をぶつけ合う展開に、人間らしさを感じることができる作品でもあります。人々が一つになって何かをする姿や、エンディングの祭りの様子、人々の笑顔に温かい気持ちになれる映画です。

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