「そんな彼なら捨てちゃえば?」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

2009年制作のアメリカのラブコメディ映画で、『Sex and the City』の脚本家グレッグ・ベーレントが手がけ、初登場で全米第1位となり大ヒットした。原題は【He’s Just Not That into You】で、「彼はあなたに興味がない」である。男性からのサインを読み違えるジジ、7年も同棲しているのになかなか結婚できないベス、結婚しているがセックスレスのジャニーン、既婚者に運命を感じたアンナ、SNSで知り合った男性との仲が進展しないメアリー。5人のストーリーをうまく交えたラブ・コメディ映画。

あらすじ動画

そんな彼なら捨てちゃえば?の主な出演者

ベス・バーレット(ジェニファーアニストン) ニール・ジョーンズ(ベン・アフレック) メアリー・ハリス(ドリュー・バリモア) ジャニーン・ガンダース(ジェニファー・コネリー) コナー・バリー(ケヴィン・コナリー) ベン・ガンダース(ブラッドリー・クーパー) ジジ・フィリップス(ジニファー・グッドウィン) アンナ・マークス(スカーレット・ヨハンソン) ロッド・マーフィー(クリス・クリストファーソン) アレックス:ジャスティン・ロング

そんな彼なら捨てちゃえば?のネタバレあらすじ

【起】– そんな彼なら捨てちゃえば?のあらすじ1

そんな彼なら捨てちゃえば?のシーン1

画像引用元:YouTube / そんな彼なら捨てちゃえば?トレーラー映像

小さな女の子が砂遊び中、初恋の男の子に意地悪な言葉を投げかけられ、母親に泣きながら伝えると、母親はこう言った。「なぜ意地悪をしたと思う?あなたの事が好きだからよ」

好きな男性から連絡が来ない世の女性たちは友人から慰められるが、男性の本音は「彼はあなたに興味がない」

ジジは友人ジャニーンから紹介された不動産業を営むコナーと初デートをし、夢中になった。しかしコナーはジジと別れてすぐに片思い中のアンナに「会いたい」と電話する。買い物中だったアンナは忙しいとコナーの電話を切るが、レジで偶然知り合ったベンと意気投合し、ベンはシンガーを目指しているアンナの力になれるかもと名刺を渡し、友人ニールが待つ車に戻った。

ニールは同棲しているベスが待つ自宅に帰り、ベスの妹が結婚すると聞く。ベスは自分たちが結婚しないのはおかしいと思わない?と尋ねるが、ニールは二人は今最高に幸せなのだから結婚という形に変える必要は無いと答えた。

ジジはコナーからの電話を待っているが一向に電話は来ない。ジャニーンから連絡が遅くても気にする必要はないと慰められるが、携帯の着歴を気にしながら過ごすジジは、同僚のベスにも相談した。「私は自分から電話したわよ」と聞いたジジは、コナーの留守電に伝言を残すが、舞い上がったジジは訳の分からない伝言を残してしまった。さらにコナーからの電話を待ちきれない彼女は、彼の行きつけの店に行く事に。

コナー行きつけの店に着いたジジは、バーテンのアレックスがコナーの友人であることを知る。アレックスはコナーからの連絡を待つジジを見て、「君に会う気がないから電話をしてこないんだ。」とはっきりアドバイスした。ジジは恋愛がうまくいく法則から外れる例外の人間がいること、つまり自分はその例外なのだとアレックスから教わった。

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