映画:たまの映像詩集 渚のバイセコー

「たまの映像詩集 渚のバイセコー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【承】– たまの映像詩集 渚のバイセコーのあらすじ2

たまの映像詩集 渚のバイセコーのシーン2

画像引用元:YouTube / たまの映像詩集 渚のバイセコートレーラー映像

パチンコに行った大島は、タバコを吸おうとして店員に禁煙だと注意されました。吸うのをやめますが、やっぱりイライラします。大島を知っている人物が「遊んでないで、練習しろよ」という声をかけました。むっとした大島は思わず、振り返りました。相手に反駁しませんが、顔が充分怒っています。

飲みに行ったバーのママに「時代が変わるのが早すぎた」と嘆きます。時代のせいだとうなだれますが、ママは「うちらのトシになったら、それ(かっとなるの)はあかん」と言いました。ママは大島に、かき氷の店へ行けと勧めます。

はやりのかき氷屋さんに行った大島が埠頭でひとり食べていると、テレビのロケがやってきました。ネゴシックスの『空気入れてもらえませんか』という番組です。ネゴシックスがなれなれしく話しかけてくるので、大島はついネゴシックスが持っている自転車を取り上げて、海に投げ入れました。

レースの日。大島は他の仲間といっしょに準備します。控室で自転車の手入れをし、風呂に入りました。風呂場の脱衣所のテレビでは、『空気入れてもらえませんか』の番組が流れています。大島が出演している回で、自転車を海に投げ入れるシーンが放送されていました。海に投げ入れたあと、大島はネゴシックスに謝っていました。「頭、冷やしますんで」と言って、自転車に続いて大島自身も海に飛び込んでいました。ネゴシックスはその展開にびっくりしています。

放送を見た仲間たちは、大爆笑をしていました。大島は仲間の反応を見て、気持ちが救われます。

講座を紹介してくれた仲間に「セミナー、行ったんすか?」と聞かれたので、大島は行ったと答えます。「なんか効果ありました?」と聞かれましたが、大島は答えませんでした。

レースが始まります。玉野競輪場は2022年に選手宿舎を兼ねたホテルが場内に建設予定です。アナウンスもそれを告げています。

レースはゴールの際に4台の自転車が並びました。大島もその1人でした。(ここのシーンだけでは、勝敗は不明でした。第三話ラストで、優勝は大島と判明します)

〔第二話 渚のバイセコー〕

渚は三十路の女性漁師です。独身です。海のそばにある一軒家に父とふたりで暮らしており、漁も父娘で行なっていました。

オレンジに染めたショートカットの髪をなびかせながら、渚は沖合の船の中でタバコを吸っていました。父と2人沖に出て毎日漁をしています。渚は勤勉で、寡黙なところも父と似ていました。黙々と作業をする渚は、海沿いの車道を並んで走る競輪選手の練習を見ています。競輪選手はぴったりと4人でラインを作っており、美しい走りを見せていました。それを見た渚は気持ちよさそうだと思います。

仕事が終わって岸に戻った渚は、岸壁の岩と岩の間に背をつけてあぐらをかいて座ります。そうやって海をひとしきり見ていた渚は、あるものに気づいて立ち上がります。

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