「つむじ風食堂の夜」のネタバレあらすじと結末の感想

つむじ風食堂の夜の紹介:吉田篤弘の同名小説『つむじ風食堂の夜』を実写化したヒューマンドラマ。架空の街の食堂を舞台に、食事風景を織り交ぜて人々の交流が描かれる。2009年公開。

予告動画

つむじ風食堂の夜の主な出演者

先生(八嶋智人)、奈々津(月船さらら)、桜田(下条アトム)、「先生」の父親(生瀬勝久)、果物屋の青年(芹澤興人)、古本屋の店主・デニーロの親方(田中要次)、サエコさん(広澤草)

つむじ風食堂の夜のネタバレあらすじ

【起】- つむじ風食堂の夜のあらすじ1

月舟町のアパートメントに住んでいる主人公・「先生」は、雨を降らせる研究をしている中年男。月舟町には『つむじ風食堂』という深夜食堂があり、そこは毎夜風変わりな常連客でにぎわっています。
帽子屋をやっている桜田は、万歩計を「二重空間移動装置」と称し、常連客に向かってこれを使ってコペンハーゲンに行けると演説をします。誰も帽子屋の不思議な話を信じませんでしたが、帽子屋が店を後にすると、窓の外にはコペンハーゲンが広がっていたのでした。
それを見た先生は、慌てて「二重空間移動装置」を購入しました。

【承】- つむじ風食堂の夜のあらすじ2

ある日、先生はデニーロの親方と呼ばれる主人が営む古本屋に足を運びます。そこで『唐辛子千夜一夜奇譚』という一冊の本と出会いますが、値段はなんと300万円。ひるむ先生に対して、店主は果物屋の青年になら200円で売ってもいいと言います。先生は果物屋の青年をつかまえて、200円を渡して本を買いに行かせます。
その後果物屋の青年とは、宇宙の始まりと果てについて語り合うのでした。

【転】- つむじ風食堂の夜のあらすじ3

先生の父親は手品師をしていました。しかし愛用していた手袋を残して、父親は突然家族の前から姿を消しました。父親が公演していた劇場の地下には小さなコーヒースタンドがあり、先生は当時の風景をたまに懐かしんでいます。
食堂の常連である、売れない舞台女優の奈々津は、先生が昔脚本を書いていたという話を聞きつけ、自分が主演の芝居の脚本を書いてほしいと頼みます。先生は断りますが、ねばる奈々津に困惑し、次第に食堂にも姿を現さなくなります。

【結】- つむじ風食堂の夜のあらすじ4

先生は突然いなくなってしまった父親に対して、ずっと複雑な感情を抱いていました。先生は奈々津のために脚本を書く決心をして、それまでの思いを整理するために昔父親と通ったコーヒースタンドに行きます。そこで自分の過去と未来に対峙して、食堂に向かいます。
今まで避けていた奈々津とも和解して、先生をはじめとする食堂の常連客が、自分の場所がこの街にあると気づき、物語は幕を閉じます。

みんなの感想

映画の感想を投稿する

映画「つむじ風食堂の夜」の商品はこちら