映画:つるかめのように

「つるかめのように」のネタバレあらすじと結末

ヒューマンドラマ

つるかめのようにの紹介:2009年に制作された短編映画。手塚悟監督作品。短編映画ながら家族の絆を描いた感動的な作品。大林宣彦監督はこの作品を見て「生涯でベストの映画だ」発言したほど、評価が高い作品。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009短編コンペティション部門入選、西東京市民映画祭2009 観客グランプリ賞、ふかやインディーズフィルムフェスティバル2009 大林宣彦賞受賞。

あらすじ動画

つるかめのようにの主な出演者

娘(石津悠)、父(中田顕史郎)、母(天田光子)

つるかめのようにのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- つるかめのようにのあらすじ1

つるかめのようにのシーン1 自宅の前で制服を着る少女。彼女は今日、高校の入学式を迎えます。家の前に立つ娘に向かって三脚に固定したカメラを向ける父。カメラの設定も終え、準備が整ったところへ、正装を着た母が玄関から出てきました。母は娘の制服のリボンを直してあげ、カメラの方を向きました。カメラのシャッターをタイマー設定にして、父も娘の横に並びました。

【承】- つるかめのようにのあらすじ2

つるかめのようにのシーン2 その少し前。朝起きた娘は自分の部屋で新品の制服に袖を通しました。鏡の前でリボンを結び、ダイニングへ向かいます。
キッチンでは、母が料理を作っていました。味噌汁の味を調え、温めていたフライパンに卵を流し込みます。そこへ、娘が起きてきました。「おはよう」と声をかけ娘に母も笑顔で「おはよう」と返しました。母はやはりリボンが気になるようで、娘の制服のリボンを微調整してあげます。すると、二人の後ろからカメラのシャッター音が聞こえました。二人揃って振り向くと、父がカメラを構えていました。「撮るなら言ってよ」と言う母に「おはよう」と返す父。母は笑いながら焼きあがった卵を皿に盛りつけました。

【転】- つるかめのようにのあらすじ3

つるかめのようにのシーン3 食卓に朝食が並びます。座った父は無言で味噌汁に手をつけますが、母は手を合わせます。そして父に「私がいない間やってなかったんでしょ」と言います。父は無言で箸を置き、手を合わせました。娘も仕方ない、と言った表情で手を合わせます。そして母は呪文のような言葉を言い始めました。
「つるかめのように 長生きしたければ つるつる飲むな かめよかめかめ いただきます」
父と娘は一つ一つの言葉を繰り返してから食べ始めました。そして母は二人に「忘れてもいいけど、たまには思い出してね」と言って笑いました。娘は笑顔で頷きましたが、朝食を食べながら次第に涙が目に溜まっていきました。

【結】- つるかめのようにのあらすじ4

つるかめのようにのシーン2 ある日の朝食。キッチンには娘が立っていました。「おはよう」とあいさつを交わす娘と父。食卓にはご飯と味噌汁、そしてスクランブルエッグが並んでいました。そして手を合わせた二人。娘が口を開きます。
「つるかめのように 長生きしたければ つるつる飲むな かめよかめかめ いただきます」
部屋には、笑顔の母の写真が飾られていました。

みんなの感想

ライターの感想

短い短編映画ながら感動的でした。手軽に感動したい方はお勧めです。

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