映画:となりの岡山田くん

「となりの岡山田くん」のネタバレあらすじと結末

となりの岡山田くんの紹介:2019年に公開された短編映画です。岡山をPRするハレウッドムービーの1つで、岡山県倉敷市出身の俳優、前野朋哉氏が監督を務めています。主演の山田辰介氏は一般公募のオーディションを勝ち抜いた当時現役の高校生で、芝居経験は一切ありません。岡山をPRする短編映画だけあって、出演者のほとんどは岡山県出身です。ただ1人、斉藤陸氏だけが北海道出身の俳優となっています。なお本作にはちょこっとだけ岡山出身のブルゾンちえみ氏や千鳥の2人も出演しています。

あらすじ動画

となりの岡山田くんの主な出演者

岡山田(山田辰介)、ゴダール(ゴダール金太郎)、重岡(重岡祐一郎)、金定先生(金定和沙)、斉藤先生(斉藤陸)

となりの岡山田くんのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- となりの岡山田くんのあらすじ1

となりの岡山田くんのシーン1 寝ていた岡山田は友達に起こされました。友達は「外を見ろ」と大騒ぎしています。
岡山田は外を見て、驚きの声を上げます。そのとき、晴れの国岡山に大雨が降っていたのでした。

第1話。
岡山田は学校にて、ノートを開いています。彼は「虹をかけよう」というフレーズを書いていました。
そこへ友達のゴダールが声をかけてきます。岡山田は岡山に観光旅行に来る人が少なくなっていると嘆いていました。
その憂いの顔を見て、ゴダールは「菅田将暉」っぽいと写真を撮影します。岡山田は岡山を盛り上げるためになんかできないかと、ゴダールに言いました。
ゴダールは「岡山のPRをしてみないか」と提案します。それは岡山のPR動画を作るというものでした。
岡山田は県の市役所の仕事じゃないかと言いますが、ゴダールは「PRのへたくそな市役所に任せられるか」と窓を開けました。
ゴダールはなんか叫べと指示します。岡山田は「岡山が好きだー」と大声で叫びました。その叫びは近隣住民の耳にまで届きます。
そんな2人を、教室の扉から1人の男子高校生が険しい顔で見つめていました。

第2話。
岡山田の元に、ゴダールが「岡山にしやがれ」という脚本を持ってきました。ゴダールは岡山田を主演に抜擢します。

岡山田とゴダールは先生に脚本を見せました。2人は金定先生にヒロインを頼もうとしますが、同級生のほうがいいのではと断られます。
ゴダールは岡山田が「金定先生がヒロインじゃないとやらない」と言っているとからかいの言葉を口にしました。と、そこへ斉藤先生が話に入ってきます。
斉藤先生は脚本に目を通し、ここはこうしたほうがいいと口出しし始めました。それを横目に岡山田は再度ヒロインになってくださいと頼みますが、金定先生は私にはムリだと断ります。
と、今度は2人を睨みつけていた男子高校生、重岡が「やってやりますよ」と近づいてきます。別の先生が止め、「いい奴なんだ」とフォローしました。

【承】- となりの岡山田くんのあらすじ2

となりの岡山田くんのシーン2 第3話。
「岡山にしやがれ」の撮影が始まり、パンを持つ主演の岡山田と、焼き蕎麦を食べるヒロインの斉藤が曲がり角でぶつかります。その瞬間、ヒロイン役をしている斉藤先生がカットと声をあげ、このシーンはどうなっているんだと文句を言いました。

撮影が再開します。ゴダールがアクションと言いかけると、斉藤先生が代わりにアクションと叫びました。
岡山田は靴箱の前に行きます。そこへ桃太郎の格好をした重岡がやってきて、岡山名物を叫び始めました。
結果、重岡と斉藤先生が曲がり門でぶつかることになります。撮影を邪魔されたゴダールは「何をしてるんだ重岡」と怒鳴りました。
ゴダールと重岡は喧嘩をおっぱじめ、斉藤先生が「現場に喧嘩を持ち込むな」と止めに入ります。しかしゴダールに「お前もプロじゃねえだろ」と言われ、斉藤先生も混じって、言い争いが始まりました。
金定先生が見ていることに気づき、良い格好をしたい岡山田は「止めろー」と喧嘩になります。全員わちゃわちゃと地面に倒れこみ、金定先生が近づいてきました。
岡山田は自分に近づいてきていると思いますが、金定先生が手を差し伸べたのは斉藤先生でした。そのことに岡山田はショックを受け、酷く落ち込みました。

どこからともなく岡山田君、虹をかけてと声が聞こえます。岡山田は「うるせえ」と叫び、「こんなんじゃ虹なんかかけられないだろうが」とうな垂れました。
そんな岡山田とは裏腹に、金定先生と斉藤先生、ゴダールと重岡はわいわいと楽しそうに騒いでいます。

【転】- となりの岡山田くんのあらすじ3

となりの岡山田くんのシーン3 第4話。
重岡は岡山の歴史という本を読んでいました。そこへ岡山田が「虹をかけよう」という自作の脚本を持ってきます。重岡はすごいと褒めますが、ゴダールは「こんなんじゃ再生回数を稼げない」と紙を投げ捨てます。
岡山を元気にしたい岡山田と再生回数がすべてだと豪語する重岡はつかみ合いの喧嘩を始めました。重岡が喧嘩を止め、「仲の良いお前たちがこんな風になるんならPR動画は作らないほうがいい」と吐き捨てます。
岡山田は教室の外へ出て行きました。金定先生と出会いますが、岡山田は何も言わずに去ります。
教室に残った重岡は「仲の良い2人が羨ましかったんだ」と自分の気持ちを打ち明けます。ゴダールは何も答えずに去ろうとしますが、重岡は「岡山の、岡山田の魅力を忘れちゃいけねえだろうが」と訴えかけました。

学校の屋上で1人黄昏る岡山田に、金定先生が「ゴダール君や重岡君と何かあった?」と話しかけます。岡山田はもうムリかもしれないとこぼしました。
すると金定先生が突然「あの日、岡山に大雨が降った」と話し始めます。あまりにも唐突な話の展開に、岡山田は「え?」と声を上げました。
金定先生の実家は水に浸かり、大変な目に遭ったのです。彼女は岡山田たちが岡山を盛り上げようとしているのは嬉しいと言い、斉藤先生もボランティアに来てくれたと微笑みました。
その笑顔を見て、岡山田の脳裏に、斉藤先生が金定先生にアイラブユーと告げる絵が浮かび上がります。岡山田は思わず、「わしも好きじゃあ」と叫んでしまいました。
金定先生はぽかんとします。岡山田は屋上から「岡山が好きじゃあー」と大声を上げました。後を追うように金定先生も「私も好きじゃあ」と叫びます。
そこへゴダールの「カット」という声がかかりました。驚く岡山田と金定先生に対し、ゴダールは「岡山を愛するお前の姿をちゃんと撮るから任せろ」と力強く言いました。
重岡が「俺も負けんけ」と自分の名前が付け足された出演者の表を掲げます。岡山田は「負けんけ」と言い返し、金定先生も「私も負けんけ」と続けざまに言いました。
と、斉藤先生もやってきて、「脚本はうまく行ってるのか」と声をかけます。ゴダールは「岡山田の脚本で行くつもりだ」と答えました。

【結】- となりの岡山田くんのあらすじ4

となりの岡山田くんのシーン2 最終話。
岡山田が「虹をかけよう」という歌を歌っています。岡山名物の絵を持ちながら、岡山田は走りました。
重岡も合流し、岡山の名物を紹介していきます。今度は制服を着た金定先生もやってきて、岡山をアピールしていきました。
3人は歌を歌いながら走り、最後に「虹をかけよう」と空に手を伸ばします。

監督のゴダールがカットと声をかけ、テイク25目にして、ようやくいい映像を撮ることができました。
ゴダールはお疲れ様と労います。撮影を手伝っていた斉藤先生もぱちぱちと手を叩きました。
金定先生がふと虹と呟きます。岡山田立ちは空に目を向けますが、虹はありません。ゴダールは「後でCGでつけたそう」と言います。
金定先生は「私にはかかったよ、虹」と呟きました。それを聞いた岡山田はどこか嬉しそうな表情をして、空を見上げます。

岡山田たちは屋上に集まり、動画をネットにアップします。ゴダールは「目指せ100万回再生」と意気込んでいました。

後日、岡山田とゴダールは川辺にいました。動画は100万再生どころか、たったの298回しか行かず、しかもうち80は身内です。
落ち込むゴダールに対し、岡山田は「もう1回撮ればいい」と慰めました。すると岡山田という声が聞こえます。
彼らは川に目を向けると、ボートを漕ぐ外国人たちが、岡山田と言いながら手を振っていました。岡山田は自分の名前を叫び、外国人たちの声に答えます。
自分たちの動画を見て岡山に来てくれたんだと、2人は喜び合いました。

中華屋さんにて、岡山田たちはラーメンを食べています。岡山田は金定先生に「虹をかけてと言わなかったか」と聞きました。
金定先生は「それを言うのはあの人しかいない」と天を仰ぎます。岡山田も釣られるように上を見ました。

傘を持った女性が「岡山田君、虹をかけて」と言っています。その正体はブルゾンちえみでした。

最後に千鳥の2人が、「岡山とあなたに」「岡山と世界に」「虹をかけよう」と言いました。

みんなの感想

ライターの感想

主人公の岡山田は作中でも言われていたように確かに菅田将暉に見える瞬間が何度かありました。演技経験ゼロとは思えないほど自然な演技だったと思います。、岡山田の演技は自然だったと思います。

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