映画:はい、泳げません

「はい、泳げません」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【転】– はい、泳げませんのあらすじ3

はい、泳げませんのシーン3

画像引用元:YouTube / はい、泳げませんトレーラー映像

ある日、水泳教室の外で静香を見かけた小鳥遊は、いつもプールで見せる姿とは全く違う感じに驚きを隠せなかった。

雨も降っていないのに、傘をさすと周りにまるで怯えるように歩いている。

どうしたんですか?その姿は?と小鳥遊は、静香を呼び止め話しかける。

彼女は驚いた顔をして、少し口を濁らせたがこう言った。

「実は、前に交通事故にあって水泳をすることを…諦めたことがあって」

と告げ、陸よりも水の中の方が楽ちんだから!と無理やりはにかむ。それは自信満々で強気な彼女の姿とはまるで印象が違った。

その後、顔に水をつけることができるようになった小鳥遊は静香の導きで、ぎくしゃくで身体は沈みがちで、バタ足もまるでできていないが、やろうという気持ちは少しずつ生まれていた。

息を吸う、腕を伸ばすといった動作を頭に叩き込み、めきめき上達していく周りの生徒たちを横目で見つつも、ゆっくりと泳ぐことを学んでいく。

すると少しずつ泳ぐコツみたいなものが、身体で覚え始め、音がない水中にいると心が穏やかになり、ふっと昔の記憶が脳裏に蘇る。

美弥子と出会った時のこと、幸せな日々、川で遊んだ記憶、そして息子のともや…。

そこまで思い出すと、心が辛くなり堪らなくなった。

小鳥遊はプールで思わず立ち上がると、ため息をつく。

大切なことを心に閉じ込めている僕は、卑怯者だ、と思う。

「過去を思い出さないと、先に進めない」

今は別れてしまった美弥子と久々に会う小鳥遊、彼女は小鳥遊と別れた後、付き合った恋人と再婚を考えていると告げられる。

そんな美弥子に水泳を習っていると告げると、笑顔でこう言われた。

「好きな人に子供がいるのね、今度は守りたいんやろ?」

と。

実は小鳥遊には、今、交際している恋人がいた。

彼女の名前は奈美恵、シングルマザーで息子がいる。親子で交流が既にあり、小鳥遊に息子もよく懐いていた。

奈美恵に、自分の過去を告白する決意をする小鳥遊。

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