映画:はい、泳げません

「はい、泳げません」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– はい、泳げませんのあらすじ4

はい、泳げませんのシーン4

画像引用元:YouTube / はい、泳げませんトレーラー映像

かつて、自分にはともやという息子がいたが、彼が6才の頃、川へ遊びに行った際に流されて溺れてしまい必死に助けようとしたが、水が怖かった小鳥遊はこけて石で頭を打ち気を失ってしまう。

病院で意識を取り戻すと、すでにともやは亡くなっており全てが終わった後であった。

この経験から美弥子とは別れ、水とは縁を切った生活を送り、あの時、自分が泳げたらと責めて生きてきたと告白した。

全て話を聞いた奈美恵は、辛いことは思い出さなくてもいいよとぎゅっと小鳥遊を抱きしめ慰めた。

これを機にきちんともっと水泳に向き合おうと決意し、逃げ気味だった教室のプールに戻ることにした。静香は怒ることなく、責めることなく、小鳥遊を迎え入れた。

既に25m泳げるぐらいになっていた小鳥遊、しかし水中で

「お父さん!助けて!」

とともやが、助けを求める幻聴が聞こえるようになる、パニックを起こして倒れ病院へ搬送された。

目を覚ました小鳥遊は、ともやが最期に自分の名前を呼んでいたことを思い出して、奈美恵とも別れて、家族で住んでいた家も売り払うことにした。

美弥子や奈美恵はとても悲しみ、時には責めたが小鳥遊は何も言葉を返せなかった。

夜のプールに呼び出された小鳥遊、逃げ続ける姿勢に静香は怒りを見せ

「逃げるな!前にも、後ろにも行けないなら上に行くしかないでしょ」

と諭す。

泳ぐこととは、心のリハビリにもなると言う。自分らしくいられて、外の世界とは違う。だから素直になっていいと告げた。

水に身を委ねるが、やはりともやの記憶が戻りパニックになりそうになる小鳥遊。

するとぐっと受け止めるように水中で抱きしめる静香、水の中なら素直になれると小鳥遊も抑えていた悲しみや絶望を叫ぶが、水でかき消されてゆく。

「水の中なら、泣いて大丈夫です」

静香の言葉で、心をやっと解放できた小鳥遊。

1ヶ月後、小鳥遊はまたスイミング教室をサボりがちになっていた。

悩んでいるような小鳥遊の顔に、外を歩くのが苦手な静香がわざわざ訪ねてきて、少し呆れ気味にこう訪ねた。

「今度は何が怖いんですか?」

小鳥遊は、奈美恵と息子親子と家族になりたいが、理由や決意がなかなかできないと告げる。

そんな彼に、泳ぐことは1人でもできるけど家族になるのは助けや力がいります、と微笑んだ。

その言葉に後押しされるように、奈美恵が勤める美容院を尋ねる小鳥遊。

奈美恵にプロポーズし、承諾を得た。

自分の気持ちにひと段落つけ、やっとスイミング教室へ戻ってきた小鳥遊に静香はこう聞いた。

「水泳は楽しめそうですか?」

力強くゴーグルをつけつつ、小鳥遊はこう答えた。

「はい、泳げます…!」

と。

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