「はじまりへの旅」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

2016年アメリカの映画。監督はマット・ロス。社会から離れて森の中で暮らす家族。母親が亡くなり、葬式に出るためニューメキシコまで旅に出ることに。コーラが何かも知らない子供達は無事葬儀に出席することができるのか。また母の最後の願いを叶えることができるのか。

あらすじ動画

はじまりへの旅の主な出演者

ベン(ヴィゴ・モーテンセン)、ボウ(ジョージ・マッケイ)、レリアン(ニコラス・ハミルトン)

はじまりへの旅のネタバレあらすじ

【起】– はじまりへの旅のあらすじ1

はじまりへの旅のシーン1

画像引用元:YouTube / はじまりへの旅トレーラー映像

森の中で顔に泥を塗り狩をする集団。鹿にまたがり、狩りを成功させる青年。青年のもとに同じく顔に泥を塗った男が近寄る。男は鹿の腹をさき、内臓を取り出し青年に渡す「今日で少年は死んだ、今日からお前は男だ」と言うと、青年は血の滴る内臓にかぶりつく。

彼らは父親のベンと6人の子供達で、森の奥に暮らしていた。狩りで大人と認められたのは長男のボウだった。

アメリカの資本主義社会に疑問を抱いた父親と母親は、子供達を自然の中で育てることを決め、学校にも通わせずにいた。昼は狩や戦い方を、夜は子供達に本を読ませたり哲学について教えていた。

しかし母親は精神の病で入院していた。もう三ヶ月以上帰ってこない母親を子供達は心配していた。

父親とボウはバスを改造したキャンピングカーで街に行き、自分達で作ったものを店に売っていた。ボウは私書箱に来ている郵便をチェックする。すると彼宛に各方面の有名な大学から手紙が何通も来ていた。それはすべて大学の合格通知だった。父親にみつからないように手紙を隠すボウ。

ベンはお店の電話を借りて、妹に妻の様子を聞く。そこで妻は昨日手首を切って自殺したと知らされるのだった。妻の実家に電話をかけるベン、すると義父から葬式はこっちで執り行うから君は来ないでくれ。もし来たら警察に通報すると強い口調で言われる。妻の父親はおかしな暮らしをしているベンをもともと良く思っておらず、今回の自殺もベンのせいだと思っていた。

森に帰り、母親の死を包み隠さず子供達に話す。すると次男のレリアンは泣きながらナイフを取り出し、ベンに向ける。しかし父親をにらみつけたあと、クローゼットに何度もナイフをつきたてやり場のない悲しみをぶつける。子供達はみなショックを受け悲しんでいた。

次の日、いつものように山で身体を鍛える一家。ボウが母親の葬儀について聞く。ベンは母親は仏教徒で火葬してほしいと言っていたが、母親の実家はキリスト教徒で葬儀も埋葬もそのように行うことを話す。そして自分が葬儀に出席すると逮捕されるかもしれないことも打ち明ける。母親の葬式に行きたい子供達、しかし父親が逮捕されたらばらばらで暮らすことになるかもしれないと、皆無言になるのだった。

翌朝、ベンが起きると家の中に子供達はいなかった。外に出ると旅行の支度をした子供達が待っていた。みんな母親と最後のお別れをしたかったのだ。しかしベンは駄目だといい、いつものとおり子供達を訓練に連れ出す。

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