「まく子」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【転】– まく子のあらすじ3

まく子のシーン3

画像引用元:YouTube / まく子トレーラー映像

慧にはこの町で自分がああなりたいと憧れる大人は一人もいなかった。隣町に住む女と浮気している父親も不潔で最低の大人だった。

慧は大人になんかなりたくないのに少しずつ大人の男に近づいていている自分、変わってい自分が嫌だった。

だがコズエは変わって行くのは楽しいと言う。

そんなコズエに怖くないのかと慧は聞く。

慧にとっては大人になると言うことは神輿と一緒だった。最後はぐちゃぐちゃに壊されて燃やされるのがわかっているのに街中を練り歩く。

死ぬために成長させられるのだ。

そんな慧の話を聞きながらコズエは枯葉を撒いていた。

コズエは枯葉を撒くのが楽しいと言う。

なぜ楽しいのか? それは全部落ちるからだった。枯葉がずっと飛んでいたらこんなにはきれいじゃないと言いながらコズエは枯葉を撒き続けた。

コズエが花に水を撒いていた時、迷い犬が一匹コズエの傍にやってきた。

コズエが撫でていると慧が通りかかり、それが同級生の類くん家の犬だと気づき、二人は犬を連れて類くん家に向かった。

類くんの家にあげて貰いお茶を出してもらった二人だったが、部屋に飾ってある絵にズエオが手を伸ばそうとした時、類くんがそれを止めた。

後日、ドノに聞くとその絵は飛来してきたUFOを描いたものであり実際に類くんはそれを見たのだと言う。

その日森の中で寝ているコズエの夢を見た慧は夢精してしまう。

夜中に起きだし外の洗い場でパンツを洗っていた時、父親が浮気している女が立っているのに気がつき慧は、家に火をつけたのはあんただろうと問い詰めた。

コズエも慧の声を聞いてやってきた。

女は火をつけたのは自分ではないと否定しながらも、慧に泣きくずれ謝り続けた。

女は慧とさとしの母親と諭に謝ろうとやってきたのだと言う。

泣き伏す女をそのままに慧は河原へ降りて行った。

女もコズエに促されそれに続いた。

慧は壊されなかった神輿の前に立ち「僕らで壊そう」とコズエに声をかけた。

ちゃんとサイセと叫んで送らなきゃだめだと女は言う。サイセの意味を聞いたコズエに女はサイセとは“再生”のことでサイセ祭りは再生を願う祭りなのだと言う。

この世に永遠なものはないが消えてしまって終わりじゃないように願って、形を変えて生れ変って再生する力になりますようにとお願いしながら神輿を送るのだと女は言うのだった。

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