「まごころを君に(アルジャーノンに花束を)」のネタバレあらすじと結末の感想

まごころを君に(アルジャーノンに花束を)の紹介:1968年制作のアメリカ映画。ダニエル・キイスのSF小説『アルジャーノンに花束を』が原作の映画。主演のクリフ・ロバートソンが第41回アカデミー賞で主演男優賞を受賞している。

まごころを君に(アルジャーノンに花束を)の主な出演者

チャーリー・ゴードン(クリフ・ロバートソン)、アリス・キニアン(クレア・ブルーム)、アンナ・ストラウス教授(リリア・スカラ)、リチャード・ネマー教授(レオン・ジャニー)、ミセス・アップル(ルース・ホワイト)、バート(リチャード・ヴァン・パテン)

まごころを君に(アルジャーノンに花束を)のネタバレあらすじ

【起】- まごころを君に(アルジャーノンに花束を)のあらすじ1

チャーリー・ゴードンは精神遅滞成人です。体はちゃんと成長した立派な大人なのですが、精神は子どものままという状態で、夜間学校で勉強しても自分の名前すらまともに書けないありさまでした。
子どもの心を持つチャーリーの楽しみは、公園で子どもたちと一緒に遊んだり、観光バスに乗って景色を見たりすることでした。
夜間学校の教師アリス・キニアンは、リチャードを友人の精神科医のアンナ・ストラウス教授やリチャード・マネー教授に診察してもらいます。
アンナとリチャードは研究室で、白いネズミ・アルジャーノンの脳を手術することでアルジャーノンの知能を格段に向上させることに成功していました。

【承】- まごころを君に(アルジャーノンに花束を)のあらすじ2

彼らは人間の治験者を探しており、アリスはチャーリーに脳手術を勧めます。
知能パズルゲームを何度しても白ネズミ・アルジャーノンに負かされたチャーリーは、手術を受ける決意をしました。
手術直後、早速チャーリーはアルジャーノンと知能パズルゲームをしますが、やっぱり負け、手術は失敗したと腹立たしく思います。
しかし数日後、チャーリーは自分自身の頭脳が、以前よりも成長していることを自覚しました。それを皮切りに、チャーリーの知能はぐんぐんと伸び、ついにはアルジャーノンを追い越します。
さらにアリスの夜間学校でも能力を見せ始めたチャーリーは、アリスの知能も超えました。

【転】- まごころを君に(アルジャーノンに花束を)のあらすじ3

チャーリーは勤務先のパン屋で同僚にいつもいじめられていましたが、同僚たちもチャーリーの変化に気づきます。
同僚たちは知能がアップしたチャーリーを疎んじるようになりました。
チャーリーはアリスに恋心を抱き、求愛します。強引に押し倒してキスしたチャーリーにアリスは怒りますが、やがてアリスもチャーリーを愛するようになりました。
アンナとリチャードが研究発表会を開き、チャーリーも参加します。そこで自分の病状を公開されたチャーリーは、自分はモルモット(実験動物)ではないかという疑念を抱きます。
さらに発表会で白ネズミ・アルジャーノンの死を知ったチャーリーはショックを受けました。

【結】- まごころを君に(アルジャーノンに花束を)のあらすじ4

アルジャーノンの知能の上昇は一時的なもので、結局元の知能に戻ったこともチャーリーは知ります。それはすなわち、チャーリーの知能上昇も一時的なものだということを示していました。
そのうちチャーリーは、知能が上昇して頭脳が発達することが本当によいことなのかと自問します。むしろ以前の、精神が子どものままの時の方が幸福だったのではないか、と。
チャーリーの事情を知ったアリスは、それでも結婚しようと言います。しかしチャーリーは断り、アリスに別れを告げました。
結局チャーリーは元の知能に戻ります。それでも公園で子どもたちと一緒に遊ぶチャーリーの顔は、この上なく幸福そうでした。

みんなの感想

  • kuroigさんの感想

    名作SF古典「アルジャーノンに花束を」が原作。だいぶ前に読みました。今まで三度映画化されていたことは知りませんでした。一番古いのが本作。原作で印象的な部分の作り込みが足りないような感じがしました。それでいて、よけいな演出があったりと少し残念な仕上がり。この映画を観て原作を読みたいという感じにはならないと思います。

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