「めがね」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– めがねのあらすじ4

めがねのシーン4

画像引用元:YouTube / めがねトレーラー映像

 翌朝、サクラがかき氷の下のあずきを煮ています。大事なのは焦らないことと彼女は言いました。

浜辺で赤い糸の編み物をしているとハルナがやって来て、タエコが何者で、いつまでここにいるのかとたずねます。そして何を編んでいるのか聞きますが、タエコは決めていないようです。

キレイに揃った編み目を見たハルナがそう言うと、タエコは何でもそうで、キレイで揃っていてつまらないと言うと彼女は、せっかく編んだ編み物の目を途中までほどいてしまいました。ムキになってつまらなくなんかないですというハルナに、タエコは笑ってしまいます。

別の日の朝、タエコはサクラのメルシー体操をし、その後花に水やりをしているハルナに何の先生か尋ねます。すると彼女は、別に知ったところで関係ないじゃないですか、サクラさんの自転車の後ろに乗ったくせにと、答えとも言い難い返事を膨れっ面でするのでした。

するとヨモギもそれを聞き、僕も乗りたいと言いました。

タエコは島を散歩をしていると、サクラを三輪車に乗せたユージが通りかかり、ビールを飲みませんかと誘います。

浜辺に集まった5人はベンチに腰掛け、ビールを飲んでいます。ヨモギは、『旅は思いつきで始まりますが、永遠には続かないものですよ。』と言い、そろそろ帰ると伝えました。

タエコはどうするのかと聞かれますが、答えられませんでした。

別の日。サクラの小屋に行くタエコ。ここに来るまでは地球なんてなくなってしまえばいいのにと思っていたと話し、この海に何があるのかと言いますが、サクラはさぁと答えるだけでした。

また別の日。ごはんの下準備をしているサクラの元にタエコが紙袋を渡します。かき氷のお礼だと言うのです。中は赤い毛糸の編み物のようです。

散歩をしていると、雨が降り出してきました。

翌日も雨でした。朝ごはんの準備をしているユージにサクラのことを尋ねると、外の方を見遣ります。慌ててタエコはハマダを飛び出し、浜辺に向かいます。

すると小屋は閉められていました。

ユージと2人での朝ごはん。来年もきっといい梅干しができますと話すユージに、タエコも梅干しを食べるのでした。

そして彼女も島を去ります。ハルナの車で空港まで送ってもらう途中、外の景色を眺めているとかけていたメガネを落としてしまいました。

別の年、コージには子犬が3匹生まれ、ユージがマンドリンを弾いていると空にプロペラ機が渡って行きます。

今年もまたあの季節です。

小屋をユージとハルナ、そしてタエコの3人で開けていると、向こうから赤いニットのストールを巻いたサクラがやって来ます。後ろにはヨモギもいました。

静かにお辞儀をする彼女たちでした。

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