「やわらかい生活」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

火事で両親を亡くし、精神を病んだ優子は蒲田に引っ越してきて、気ままに生きながらもそこで様々な悩みを抱えた男たちと出会う。 この映画は、第96回文學界新人賞受賞作の「イッツ・オンリー・トーク」(絲山秋子著)を基にしたもので、東京蒲田を舞台に精神に躁鬱の病を持つ35歳の独身女の日常を描いている。2006サンダンス映画祭 ワールドシネマコンペティション、2006ドーヴィル映画祭、第35回ロッテルダム国際映画祭、第17回シンガポール国際映画祭、第6回東京フィルメックス/TOKYO FILMeX200、第30回湯布院映画祭正式出品。

あらすじ動画

やわらかい生活の主な出演者

• 寺島しのぶ:橘優子(35) • 豊川悦司:橘祥一 • 松岡俊介:本間 • 田口トモロヲ:痴漢Kさん • 妻夫木聡:気の弱いヤクザ • 柄本明:橘昭夫 • 大森南朋:バッハ

やわらかい生活のネタバレあらすじ

【起】– やわらかい生活のあらすじ1

やわらかい生活のシーン1

画像引用元:YouTube / やわらかい生活トレーラー映像

35歳の橘優子は出会い系サイトで知合った男と示し合わせ、郊外の映画館で痴漢してもらった。

男の指が優子の股間の茂みに入って行きうごめくと、彼女の口から小さな喘ぎ声が漏れた。

映画が終わって男に連れて来られたのが蒲田。

観覧車から見える町並み、商店街、タイヤのゴジラ。ラーメン屋で餃子を食べ、ビールを飲む。

いつの間にか優子は蒲田が気に入って移り住んでいた。

優子には若気の至りで入れてしまった刺青があるため、湯船にはバスタイルを巻いて入る。

そのため銭湯ではいつも終い湯だった。

ある日、駅前を歩いていた優子は、街頭演説をしている男にマイクで、「橘さん、橘優子さん。早稲田で一緒だった橘優子さんではありませんか?」呼びかけられた。

男は大学の同級生だった本間だった。

突然街頭で、しかもマイクで名前を呼びかけられた優子は、本間のもとに歩み寄り文句を言うが、“飲みにつき合ってくれたら許してあげる”と言って本間の手のひらに連絡先を書いた。

本間から連絡を貰い、居酒屋で懐かしい学生時代の話に花を咲かせた優子と本間だったが、“なぜ結婚しないのか”と本間が聞くと“理想が高いんじゃなくてあたしのレベルが高いから”と答え、同じ質問を優子が本間にすると本間は、“僕は色んな事、諦めているから”と口を濁す。

居酒屋を出た優子は、自分のことについて問われるまま語りだした。

優子は神戸の地震で両親を亡くしており、その保険金で今は好きなことだけやって暮らしているのだという。

雪ヶ谷の実家から通っているという太田を優子は自宅に誘った。

優子は1年間精神の病気で入院していたため友達とは疎遠だった。

そんな話を本間にもたれかかりながら話していたら、急に本間が帰ると言い出した。

本間は自分がEDであることをカミングアウトしたが、優子は“友達ならできるかもしれないし、できなくても構わない”と引き留め、二人は同衾した。

翌朝、優子は下向きがちな本間に“好きな人となら大丈夫だよ”と声をかけ送り出した。

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