「ゆれる」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ヒューマンドラマ

ゆれるの紹介:2006年製作の日本映画。オダギリジョー主演による、緊迫感みなぎる人間ドラマ。渓谷の吊り橋から流れの激しい渓流へ落ちた女性・智恵子。そのときそばにいたのは、稔ひとりだった。事故だったのか事件なのか…。ある事件をきっかけに激しく揺れ動いていく兄弟の絆を、「蛇イチゴ」の西川美和監督が繊細に映し出す。

あらすじ動画

ゆれるの主な出演者

早川猛(オダギリジョー)、早川稔(香川照之)、早川勇(伊武雅刀)、岡島洋平(新井浩文)、川端智恵子(真木よう子)、丸尾明人検察官(木村祐一)、船木警部補(ピエール瀧)、裁判官(田口トモロヲ)、早川修弁護士(蟹江敬三)、アシスタント(キタキマユ)

ゆれるのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①温厚な兄・稔が幼馴染の女性・智恵子を吊り橋から突き落とした容疑で逮捕される。弟の猛は兄の無実を信じるが、稔の意外な一面を知り、猛が突き落としたと証言した。 ②稔は服役。出所の日、猛は自分が思い違いをしていたと気づき稔を迎えに行く。

【起】– ゆれるのあらすじ1

ゆれるのシーン1

画像引用元:YouTube / ゆれるトレーラー映像

早川猛は、東京で写真家をしています。

猛は写真家としては成功しており、すでに何冊も自分の名入りの写真集を出していました。

沖縄への撮影旅行が迫るある日、猛に、兄の稔から母の訃報を知らせる電話がかかりました。

猛はそれを聞いて、久しぶりに実家の山梨県丸河市へ行こうと決めます…。

猛の実家は、田舎町でした。

猛の実家には亡くなった母以外に、父・勇、兄・稔がいます。

田舎の閉鎖的な暮らしが嫌いで、猛は東京へ出てカメラマンになりました。

父との関係はよくありません。衝突することが多く、父も猛に呆れています。

父はガソリンスタンドを経営しており、兄・稔はその店を継いでいました。

田舎に戻った猛は、自分の実家のガソリンスタンドで給油をします。

その時、店員として幼馴染の女性・川端智恵子が働いているのを知りました。

猛は気づいたのですが知らんふりを装い、智恵子は窓をノックしようとしましたが、猛は給油後、早々に立ち去ります。

葬儀の席で生前の母親への態度について、父と猛は揉めます。

それを仲裁したのは、兄の稔でした。

自由気ままに生きる猛と、頑固な父親の間に立ってとりなすのは、いつも真面目で優しい正直者の兄でした。

猛も兄の稔とは連絡を絶たず、ずっと付き合っていました。

実家で母親の遺品整理をしていた猛は、幼少期に家族で撮影したビデオカメラを発見しました。

発掘されたその一式を見ながら、稔が当時のことを思い出します。

家族で蓮美渓谷へ行ったことを話題にした稔は、明日、幼馴染の智恵子も誘って3人で警告へ行こうと話しました。

猛はその際に、智恵子に初めて気づいた振りをします。

スタンドにはほかに岡島洋平という店員もおり、猛も知っています。

ガソリンスタンドで作業をする智恵子に、稔が楽しそうに話しかけていました。

その様子を見た猛は、兄の稔が智恵子を好きだと気づきます。

夕食を食べに行くついでに家まで送ると言った猛は、智恵子を助手席に乗せて送っていきます。

車中で猛は智恵子に、兄・稔と智恵子が親し気で嫉妬したと話しました。

智恵子は猛に好意を寄せており、部屋にあげると身体を預けます。

しかし猛は行為の後、早々に帰宅しました。

実家に戻った猛は、兄の稔に後ろめたい気持ちでいます。

洗濯物をたたむ稔に、きまり悪さから猛は、智恵子と居酒屋で夕食をとったと話しました。

稔は「酒飲みだすとしつこいだろ」と智恵子のことを言い、猛はそれにことばを合わせます。

智恵子宅でシャワーを使っていたのですが、猛は実家の風呂に入り、実家に泊まりました。

翌日、10月2日。

猛、稔、智恵子の3人は蓮美渓谷へ出かけます。

童心へかえった稔は川に入って、楽しそうにはしゃいでいました。

それを猛と智恵子は岸で見ています。

川に足をつけて遊んでいる稔を見ながら、智恵子は猛に、東京へ行きたいと話します。

智恵子は何年か前に、猛と東京へ行かなかったことを悔いていました。今からでも行きたいと話しますが、猛はその言葉に取り合いません。

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