「わたしたち」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

わたしたちの紹介:2015年製作の韓国映画。様々な問題を抱えながら成長していく少女たちの姿を映し出す、自身の経験を基にしたユン・ガウン監督の長編デビュー作。学校で仲間外れにされがちな10歳の少女ソン。ある日、同い年の転校生ジアと親しくなり友情を築いていくが、次第に二人の関係に変化が訪れる。企画者として「オアシス」「ポエトリー アグネスの詩」のイ・チャンドンが参加。一般公開に先駆け、2016年11月、「第17回東京フィルメックス」にて「私たち」のタイトルで上映。

あらすじ動画

わたしたちの主な出演者

イ・ソン(チェ・スイン)、ハン・ジア(ソル・へイン)、ボラ(イ・ソヨン)、(カン・ミンジュン)、ソンの母(チャン・ヘジン)

わたしたちのネタバレあらすじ

【起】– わたしたちのあらすじ1

わたしたちのシーン1

画像引用元:YouTube / わたしたちトレーラー映像

韓国、現代。

イ・ソンは内気な小学4年の少女で、同級生に仲の良い友だちがいません。学校の体育の授業で、ドッジボールをすることになりました。2つのチーム分けをする生徒たちは、じゃんけんで勝つと欲しい子どもの名前を呼びます。ソンは「下手だもん」という理由で最後まで呼ばれず、チームが決まってドッジボールが始まっても、すぐに「線を踏んだ」という理由でアウトになりました。踏んでいないとソンが主張しても、聞き入れられません。

クラスには、先生の前では優等生でリーダー格の女子生徒・ボラがいます。成績もよく目立つ子です。ボラは同じクラスの女子・ウンジュとテヨンと仲良しで、3人グループを作っています。1学期の最後の日であるこの日、ボラは誕生日でしたが掃除当番です。「誕生日なのに掃除なんて」とぼやくボラは、ソンに誕生日会の招待状を渡しました。ソンは代わりに掃除当番を引き受けます。

先生が教壇で夏休みの過ごし方を注意した後、放課後になりました。ソンはひとりで教室を掃除します。帰り際、1人の少女と入れ違いになりました。その少女は2学期からソンのいる4年3組に転校することが決まっており、手続きで学校に顔を出したのでした。ソンが名前を聞くと、その子はハン・ジアと答えました。

掃除を終えたソンは急いで招待状を持ち、ボラの家へ向かいます。書かれている場所の家の前でドアベルを押しますが、ボラが書いた住所はニセモノでした。だまされたソンは誕生会にも出られず、肩を落として帰ります。ボラへのプレゼントだった手作りのブレスレット(ミサンガ)を持って陸橋にいたソンは、そこでジアに会いました。ブレスレットを見たジアが「すごく可愛い」というので、ソンはそれをあげます。これがきっかけで、ソンとジアは仲良くなりました。

家へ帰ったソンは、幼い弟・ユンの世話をかいがいしく焼きます。ソンの父は工場勤務で、母は飲食店で働いていました。夜遅くに帰宅した母に、ソンは新しくできたジアという友だちの話をしますが、母は疲れてソンの話を聞かずに寝ていました。

翌日からは、夏休みです。ソンはジアの家へ招待されていました。ジアは祖母の家に住んでいます。大きな家にゴージャスな調度品、おかしも贅沢なもので、庶民の家のソンにとってはどれもうらやむようなものばかりです。ジアはソンに、母親は仕事でイギリスへ行っていると話しました。「カッコいい」と言ったソンは、ジアにイギリスへ行ったことがあるかと聞きます。「少しだけ」と答えたジアに、ソンは感心しました。

ソンとジアはお互いのことを話します。ソンが同級生で好きな男の子の名前を打ち明けると、ジアは「歌手になりたい」「でも同時通訳が向いていると勧められる」と将来の夢を話しました。ジアはブレスレットを作ったソンに対し、デザイナーになればいいと勧めました。トランポリンをしに行った先では、代金がないソンの代わりにジアが金を出します。

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