映画:アイダよ、何処へ?

「アイダよ、何処へ?」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【承】– アイダよ、何処へ?のあらすじ2

アイダよ、何処へ?のシーン2

画像引用元:YouTube / アイダよ、何処へ?トレーラー映像

街が戦場になった。

穏やかな街で木々が揺れる中、何十発もの銃弾が響く。そこらへんで倒れ込む骸たち。

それは大人も子供も女性もいた。

ポシュニャク人と見たら、女性は連れて行かれ幼くとも老いても関係なく強姦される。

そんな風景が日常となってしまった、自分たちが歩く200m先で公開処刑が行われる。そんな非日常な世界になってしまう。

あまりに酷い状況に守ってくれると思っていた市民たちはパニックになり身の回りのものを急いでまとめると、中立地帯の国連キャンプ、ポトチャリへ助けを求めに押し寄せた。

しかしキャンプ地に何万人もの人々を収容するキャパなどなく、国連軍は急いで門を閉鎖して

「開けてくれ!助けてくれ!共和軍がすぐそこまで来てるんだ!」

という市民たちの声は次第に門外に広がっていった。

一方、門の中にいる通訳のアイダはまだ門の外の市民の中に残された自分の家族がいることを知り絶望する。

「彼らは私の家族よ!私はオランダから呼ばれた国連側の通訳よ!」

と必死で大佐に詰め寄るアイダだが、大佐はこのパニック状態の市民に一度門を開くと、群衆は雪崩込みこちらまで収集がつかなくなる、諦めてくれと告げた。

それでもアイダは諦めきれず門の外にいる家族を苦しげに見つめる。アイダはどうしても自分の家族だけはとエゴを突き通し、夫と息子を門の中に密かに入れた。

アイダは国連に派遣されているとはいえ、一人の人間である。しかし今は自分の身を守ることで精一杯だった。

「助けて!」「せめて子供だけでも!」

そういう声を聴きながらもアイダは必死に心の耳を塞ぎながら、混乱する国連軍と共に行動する。

すると門に共和軍のムラディッチ将軍がやってきた、彼の常軌を越える行動の数々に国連軍が恐れをなし、中にムスリム軍がいるだろう!出せ!でなければ入れろ!と無理矢理侵入を許してしまった。

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