「アーティスト」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ヒューマンドラマ

2011年、フランス発のロマンティックコメディです。白黒のサイレント映画でありながら、フランス映画として初のアカデミー作品賞を受賞しました。無声映画からトーキーへ移行期のハリウッドが舞台です。主要な台詞以外は字幕が出ませんので、ご注意ください。

あらすじ動画

アーティストの主な出演者

ジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)ペピー・ミラー(ベレニス・ベジョ)アル・ジマー(ジョン・グッドマン)クリフトン(ジェームズ・クロムウェル)

アーティストのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

サイレントからトーキーへ移行しつつあるハリウッド映画界。スター俳優ジョージが新人ペピーをスターへと導きますが、階段を駆け上がるペピーとは対照的に、サイレントに固執し続け落ちぶれていくジョージです。ジョージに再起の道はあるのでしょうか。

【起】– アーティストのあらすじ1

アーティストのシーン1

画像引用元:YouTube / アーティストトレーラー映像

1927年のハリウッド。サイレント映画の大スター、ジョージ・ヴァレンティンのヒット映画『ロシアの陰謀』は今日も大盛況です。映画が終わると舞台に上がり、サービス精神旺盛なジョージに観客は大喜びで拍手は鳴りやみません。劇場の外にも大勢の人だかり。マスコミもこぞって写真を撮ります。

押されてポンと前に飛び出してきた女性ペピー・ミラーはジョージの大ファンであり、女優の卵です。ジョージの頬にキスをするツーショットの写真を撮られ、翌日のヴァラエティ誌に「この娘はだれ?」と大見出し付きで掲載されました。記事を読むジョージの妻は不機嫌で、愛犬ジャックと一緒に謝りますが相手にされませんでした。

ペピーはこの記事を見て、上機嫌で撮影所に向かいます。隣り合わせた他人に嬉しそうに記事を見せます。幸運は続き、エキストラの役をもらえてスタジオ入りし、ステップを練習しています。現れたジョージは、ボスのアルに記事のことで注意を受けますが、再会したペピーに気を取られています。

ジョージ主演映画『ドイツの陰謀』のダンスシーンで、ペピーと踊るジョージは集中できずに何度も撮り直しをします。何度でも踊りたいかのようにも見えます。

ジョージの楽屋に忍び込んだペピーは鏡に”Thank you”と書き、ハンガーにかかったジョージのジャケットに片腕を通して、ジョージに抱きしめられているかのようにうっとりします。そこへ戻ってきたジョージは、「女優を目指すなら目立つ特徴がないと」と言いながら、ペピーの唇の右上にぼくろを描きました。

別れがたいような、惹かれ合うものを感じながらも、そのままふたりは離れます。

ペピーは”つけぼくろ”が個性となって、踊り子からメイド役、台詞のある役と順調にステップアップしていきます。ジョージは会話がない妻との生活も含め、特に変化のない毎日を送ります。

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