映画:イミテーションゲームエニグマと天才科学者の秘密

「イミテーションゲームエニグマと天才科学者の秘密」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才科学者の秘密の紹介:2014年公開の事実に基づかれた物語。第二次世界大戦中にエニグマ暗号の解読に取り組んだアラン・チューリングを描いた作品。アカデミー賞では8部門にノミネートされ、脚色賞を受賞。2014年のインディペンデント映画として最高の興行収入を記録。監督は「パッセンジャー」のモルテン・ティルドゥム。音楽は「クィーン」のアレクサンドル・デスプラ。主演は「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」のベネディクト・カンバーバッチと「つぐない」のキーラ・ナイトレイ。

あらすじ動画

イミテーションゲームエニグマと天才科学者の秘密の主な出演者

アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)、ジョーン・クラーク(キーラ・ナイトレイ)、ヒュー・アレグザンダー(マシュー・グッド)、ロバート・ノック刑事(ロリー・キニア)、ジョン・ケアンクロス(アレン・リーチ)、ピーター・ヒルトン(マシュー・ビアード)、アラステア・デニストン中佐(チャールズ・ダンス)、スチュアート・ミンギス少将(マーク・ストロング)、ジャック・ゴールド(ジェームズ・ノースコート)、スタール巡査部長(トム・グッドマン=ヒル)、スミス警視(スティーヴン・ウォディントン)、キース・ファーマン(イラン・グッドマン)、若き日のチューリング(アレックス・ロウザー)、クリストファー・モーコム(ジャック・バノン)、ヘレン(タペンス・ミドルトン)、ウィリアム・ケンプ・ロウサー・クラーク(デイヴィッド・チャーカム)、ドロシー・クラーク(ヴィクトリア・ウィックス)

イミテーションゲームエニグマと天才科学者の秘密のネタバレあらすじ

【起】– イミテーションゲームエニグマと天才科学者の秘密のあらすじ1

イミテーションゲームエニグマと天才科学者の秘密のシーン1

画像引用元:YouTube / イミテーションゲームエニグマと天才科学者の秘密トレーラー映像

第二次世界大戦の中、アラン・チューリングはブレッチリーを訪れます。デニストン中佐に面接をされて、エニグマ暗号を解読することを伝えます。

エニグマ暗号はナチスドイツが使っていて、解読不可能と考えられていました。解読ができないことで、多くの兵士が命を落としている状況です。

MI-6のミンギスが様子を伺う中、アランはチームとして解読に参加するように言われます。リーダーはチェスチャンピオンのヒューとなります。

皆が暗号を解読していますが、アランは一人マシンの制作に取り組んでいました。浮いた存在となり、皆からは嫌われます。更にソ連のスパイではないかと疑われる始末です。

アランはマシンを開発するために、10万ポンドの費用が必要だと中佐に告げます。しかしヒューが却下したことと、中佐がアランが嫌いなこともあって駄目だと言われます。

アランは中佐を指示しているチャーチルに手紙を書きます。そしてヒューがリーダーではなく、アランがリーダーになります。

アランは早速、使えない仲間をクビにします。仲間からは冷たい目で見られることになります。

人手不足になったので、アランは人員補強のためにテストを行うことにします。

新聞にクロスワードパズルを載せて、優秀な人材を試験会場に集めます。そこでアランは、遅刻してきたジョーン・クラークと出会います。

彼女は、制限時間内に解くことのできないはずの問題を一人解いてしまいます。天才といわれたアランでも時間内には無理な問題でした。

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