映画:イントゥザストーム

「イントゥザストーム」のネタバレあらすじと結末

ヒューマンドラマ

イントゥ・ザ・ストームの紹介:2014年に公開されたアメリカ映画で、未曽有の巨大竜巻によって飲み込まれるアメリカの田舎町と、その竜巻を撮影しようとする竜巻ハンター、また地元に住む家族を描いた作品となっています。劇中では登場人物たちが持っているカメラから見た映像なども組み込まれ、竜巻に巻き込まれる様子を体感しているような撮影技法がところどころに用いられており、映画を通して竜巻による被害をよりリアルに実感できるような作りとなっています。

あらすじ動画

イントゥザストームの主な出演者

ピート・ムーア (マット・ウォルシュ)、ゲイリー・フラー(リチャード・アーミティッジ)、アリソン・ストーン(サラ・ウェイン・キャリーズ)、ドニー・フラー(マックス・ディーコン)、トレイ・フラー(ネイサン・クレス)、ケイトリン・ジョンストン (アリシア・デブナム=ケアリー)、ジェイコブ・ホッジス(ジェレミー・サンプター)、ルーカス・ギュレット(リー・ウィテカー)

イントゥザストームのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- イントゥザストームのあらすじ1

イントゥザストームのシーン1 竜巻を撮影することを生業としているピートは、撮影隊や気象学者のアリソンらを連れて積乱雲を追ってアメリカの田舎町・シルバートンにやって来ます。
ピートは竜巻の目を撮影することを目標としており、竜巻を撮影するための専用車を制作して竜巻を追っていました。
重装甲で作られた車には撮影用のカメラや固定装置などが備え付けられており、竜巻に襲われても耐えられるように設計されているのでした。
ピートは車を運転し、撮影隊を叱咤しながら竜巻が発生する場所を探していました。
一方、近くの高校通うドニーは卒業を控えて25年後の自分に向けたビデオを撮影しており、クラスメイトや近隣住民などさまざまな人から未来の自分へ向けたメッセージを集めていました。
25年という果てしない年数に、思い思いの夢を語る生徒たちや、自身の子どもや孫に向けた忠告を残す人もいます。
ドニーの父・ゲイリーは彼が通う高校の教頭をしており、卒業式の準備にいそしむゲイリーをよそにドニーは思いを寄せていた同級生・ケイトリンに声をかけ、課題を手伝うことになります。
ビデオの撮影は弟のトレイに任せ、ドニーはケイトリンとともに廃墟へと向かうのでした。
竜巻を追って各地を転々としているピートたちでしたが、ここ最近は空振りが続いていました。
勘を頼りに竜巻を追うピートと科学的なデータを基に竜巻を予測するアリソンは意見が対立していました。
予測とは別の場所で竜巻が発生し、またしても撮影できすに焦るピートはアリソンの分析を無視して竜巻が発生した町へと向かおうとします。
そんな矢先、シルバートンの町に大粒の雹が降り始めるのでした。
竜巻を追っているのはピートたちだけではありませんでした。
シルバートンにはユーチューバーをしている命知らずの男たちがおり、再生回数のために過激な映像を撮影していた彼らはピートの乗る装甲車を見つると、竜巻が来るのではと後をついて行きます。
そんな中、シルバートンの高校では屋外で卒業式が執り行われていました。

【承】- イントゥザストームのあらすじ2

イントゥザストームのシーン2 ゲイリーが勤める高校の卒業式は、途中で天候が悪化したため切り上げられてしまいます。
ピートたちは車から竜巻が発生する瞬間をとらえ、竜巻の目の中を撮影しようと車を竜巻の進路上に先回りさせ、待ち構えます。
迫ってくる竜巻におびえるクルーたちですが、ピートは構わず撮影を続け、いよいよ目の前に竜巻が迫ったと思った瞬間、竜巻は進路を変えて進んで行くのでした。
その進路上にはゲイリーたちがいる学校がありました。
急な豪雨に見舞われ校舎に避難した生徒たちですが、トレイは学校の方へ向かってくる竜巻を見つけ、声をあげます。
ゲイリーたちは生徒を窓から離れた場所に集め、竜巻をやり過ごすことにします。
轟音とともに通り過ぎていく竜巻で校舎は大きく揺れ、砂煙を巻き上げながら過ぎ去っていくのでした。
ゲイリーたちが校舎から出ると、辺りの様子は一変していました。
木や建物、車などが風で巻き上げられ、住宅地にも被害が広がっていました。
そして竜巻はケイトリンとともに廃墟で課題を手伝っていたドニーのもとにも轟音とともにやって来ます。
物音で異変に気がつくドニーたちですが時すでに遅く、ドニーとケイトリンがいた廃墟は崩壊し、ドニーたちは廃墟の地下に閉じ込められてしまいます。
息子を探して住宅街へとやって来たゲイリーとトレイは、被害に遭った近所に住む人々を助けながらドニーの行方を捜していました。
車で廃墟へと向かうゲイリーたちは市街地で発生した竜巻に遭遇し、避難することになります。
そこには竜巻を追っていたピートたちもおり、ゲイリーは竜巻で飛ばされそうになっていたアリソンを助け、行動を共にすることになるのでした。

【転】- イントゥザストームのあらすじ3

イントゥザストームのシーン3 アリソンは以前なら発生することのなかった大規模な竜巻が、アメリカ各地で発生するようになっていることを指摘し、ゲイリーに説明します。
竜巻による倒木で寸断されている道を迂回しながら、ピートたちは廃墟の方へと向かっていくのでした。
ピートの装甲車に乗っていたトレイは、車の展望席から竜巻が発生するのを発見します。
発生した竜巻は1つではなく、四方から4つの竜巻が同時に発生し、ピートたちは囲まれてしまいます。
それぞれの竜巻が家や車を吹き飛ばしながらピートたちの目の前をかすめていき、近くで撮影していたユーチューバーたちも竜巻に巻き込まれてしまうのでした。
ピートたちの車の後ろを走っていたゲイリーやアリソンたちが乗るワゴンは竜巻にあおられ、横転してしまいます。
戻って救助に行ったピートたちは迫りくる竜巻をやり過ごすため、近くの教会に避難することにします。
燃え盛る炎までも巻き上げて火柱を作る竜巻を撮影していたカメラマンのジェイコブは、周りの制止も聞かずにカメラを回し続け、火柱となった竜巻に巻き込まれてしまうのでした。
教会に避難したピートやゲイリーたちは助かりますが、ジェイコブを失ったことで教会に残るクルーも現れ、ゲイリーたちとピートはお互いに別行動をとることになります。
ゲイリーはドニーを探しに、ピートは嵐を追ってそれぞれ車を走らせるのでした。
ドニーとケイトリンは廃墟の地下に閉じ込められ、破損した水道管から注ぐ水によって行き場を失いつつありました。
水位が上がるなか携帯の電波を探り、ゲイリーの携帯に留守電を吹き込むドニーでしたが、途中で電源が落ち、なすすべが無くなってしまうのでした。
しかしその留守電はゲイリーの携帯に届いていました。
メッセージを聞いたゲイリーは廃墟へと直行し、崩壊した廃墟の地下に溜まる水の中から突き出ている手を見つけます。
水が溜まった廃墟の地下は瓦礫でふさがっており、人の力では動かせない状態でした。
トレイは車に乗り込みアクセルを踏んで瓦礫を動かすと、水の中からケイトリンを救助するのでした。
その後、水中で瓦礫に足をとられて動けなくなってしまったドニーを救助し、人口呼吸を施して蘇生します。
そこへピートが現れ、全員で装甲車に乗って移動することにするのでした。

【結】- イントゥザストームのあらすじ4

イントゥザストームのシーン2 同時多発的に発生した竜巻は合体して大きくなり、巨大な竜巻となってシルバートンへ向かっていました。
これまでの竜巻とは比べものにならないほど巨大になった竜巻の進路上にはゲイリーたちがいた高校があり、そこには竜巻避難用のシェルターとして多くの人が避難していました。
しかしかつてないほどの規模となった今回の竜巻では持ちこたえることはできないと判断したアリソンたちは、高校に行き避難している生徒や職員たちに別の場所へ移るように呼びかけます。
スクールバスに乗り込み、すぐに避難を始めるゲイリーたちですが、背後には速度を上げた巨大竜巻が迫っていました。
車を走らせていたゲイリーたちは工事現場で通行止めとなっている道を見て引き返そうとしますが、ドニーはそこに大きな排水路があることを知っており、その中に避難することになります。
マンホールの蓋を開け、その中に飛び込んで全員が避難しますが、建設途中の排水路には横に柵がついた大きな穴が空いており、そこから吹き付ける風であおられてしまうのでした。
竜巻は街を飲み込みすべてのものを上空へと舞い上げていきます。
それは旅客機をも巻き上げてしまう風で、ゲイリーたちはその場でひたすら耐えることしかできませんでした。
そんな中、ピートはゲイリーに撮影したデータを渡すと、ひとりマンホールの外へと飛び出し装甲車に乗って走り出します。
やがて柵も壊れ、避難していた人たちは吸い込まれるように柵の外へと飛ばされてしまいますが、そこにピートの乗った装甲車が現れ、壊れかけた柵を押し戻して穴をふさぎ、風よけにするのでした。
そのまま巨大竜巻に襲われるゲイリーやピートたち。
そのあまりにも強い風で体は宙に浮き、何かに捕まることでやっと飛ばされずに済んでいるという状態でした。
しかしふと風が止み、ピートは上空を見上げてそこが竜巻の目であることを確認するのでした。
その後しばらくするとさらに強い風が吹き荒れはじめ、とうとう固定していたピートの装甲車すらも破壊され、宙に巻き上げられてしまいます。
装甲車とともに雲の上まで舞い上がったピートは、そこで風のない美しい景色を目にするのでした。
そして再び暴風の中にさらされ、そのまま落下して地面にたたきつけられてしまいます。
やがて大災害をもたらした竜巻は消滅し、ゲイリーたちもなんとか生き残っていました。
町中が廃墟と化しているシルバートンで、ドニーは改めて25年後の自分に向けたメッセージを撮影し、ただ家族が無事でいられることが一番だと語るのでした。

みんなの感想

ライターの感想

竜巻を題材とした映画としてとても良く出来ていたと思いました。
竜巻発生の様子から同時に複数生まれたり、火柱となったり、巨大竜巻に成長したりと、竜巻のバリエーションも豊富で、自然災害の恐ろしさを見せつけられる作品です。
それでいて時間的にもまとまっており、内容の濃い作品だと思いました。

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