「エリザベス:ゴールデン・エイジ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

【転】– エリザベス:ゴールデン・エイジのあらすじ3

エリザベス:ゴールデン・エイジのシーン3

画像引用元:YouTube / エリザベス:ゴールデン・エイジトレーラー映像

既にウォルシンガム達は、この作戦を指示するメアリーがこっそりと同士たちに送っていた密書も入手していた。メアリーは嘆きで悲鳴を上げた、メアリーは逮捕され処刑されることに。

ただ、エリザベスはメアリーの処分について納得せず、なんとか処刑を思いとどまらせようとしていた。処刑で影響するリスクがあまりに大きい事を感じたからだ。

だがイングランドは決定を曲げなかった、この選択は国民を守ることだと信じていた。

メアリーは誇りを決して失わないまま、フォザリンゲイ城で斬首刑となった。

フェリエ2世はメアリーの死に怒り狂い、”妾の子”とエリザベスが統治するイングランドを奪い娘のイザベラに統治させようと目論む。

プロテスタントの女王を滅ぼすべく起こる、世界最強と言われた「無敵艦隊」との”聖戦”に巻き込まれてゆく。

スペイン軍1万、対するイングランド側にろくな兵力はない、始まる前から負け確定とされた戦いに見られた

占いに頼り始め、次第に不安定になっていくエリザベス。ローリーは何度も女王に王室御用達の肩書きを求め、受け取り次第また冒険の旅に出ようとしていたが、ローリーを失いたくないエリザベスはそれを撥ね除け男爵の称号と共に、近衛隊長の命を与え決して手放さなかった。

エリザベスはかつて、母アンが処刑されたことをずっと覚えていた。今回もそんな悲劇を伏せ来たかっただけなのに戦争まで起こってしまった。

ベスにも異変が起きていた、開戦の準備に追われるローリーに声を掛けると「あなたに心配をかけないし私を忘れてほしい」と前置きした上で、子供ができたことを伝えた。

ローリーはベスを抱きしめ、エリザベスには伝えず二人は秘密結婚を交わした。

ところがすぐにエリザベスの耳に入り、ベスは口汚く罵られ怒りを向けられた。だがローリーとの子供がいることは変えられない。エリザベスは嫉妬と怒りと絶望で一杯になりながら、ローリーをロンドン塔に幽閉、ベスは仕女から追放される。

もう愛してくれる人は誰もいない、エリザベスは短く刈られた自分の髪を見つめつつ、まだ若く乙女だった頃、輝いていた幼き日々を振り返った。

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