「カミュなんて知らない」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

2000年愛知県豊川市で起きた「殺人をしてみたかった」からと言う高校生による老婆殺人事件をモチーフに描く青春群像劇。 大学の文化部の映像ワークショップで、“タイクツな殺人者”というタイトルの映画を撮ることになったが、殺人を犯す犯人の精神状態を映像の中でどう表現するか学生たちは激論を交わす。

カミュなんて知らないの主な出演者

• 松川直樹:柏原収史 • ユカリ:吉川ひなの  • 久田喜代子:前田愛 • 池田哲也:中泉英雄  • 梅宮レイ:黒木メイサ • 大山:田口トモロヲ • 西浦博:玉山鉄二 • 本杉:阿部進之介  • 鈴木淳評 • 伊崎充則 • 金井勇太 • たかだゆうこ • 柳家小三治 • 本田博太郎 • 津村鷹志 • 今井和子 • 山谷初男

カミュなんて知らないのネタバレあらすじ

【起】– カミュなんて知らないのあらすじ1

カミュなんて知らないのシーン1

画像引用元:YouTube / カミュなんて知らないトレーラー映像

月曜日

とある大学で、大学の映像ワークショップの助監督、久田喜代子は焦っていた。

映画“タイクツな殺人者”の主役を演じる予定だった俳優が、母親が危篤になって九州に帰ってしまったため焦っていたのだ。

喜代子は劇団REKで芝居の稽古に入っていた池田哲也に代役に立って欲しいと頼み込んだ。

一方監督の松川直樹は、直樹を慕い大学まで編入してきたユカリにしつこく付きまとわれる毎日でうんざり来ていたが、裕福なユカリからは借金もしていたため無下にはできないでいた。

そんな直樹に“男ができた”と言って振り向かせようとするユカリだったが、直樹からは関心を持ってもらえない。

池田の説得に行った哲也と喜代子だったが、池田からは映画の指導教授が中条教授と言うこともあり劇団員からも背中を押され映画に出演するという。

そんなメンバーたちが打ち合わせをしていた時、差し入れを持てユカリが現われ、5年も付き合っているからと結婚を迫るが、直樹はユカリの手を振り切って“いい映画を作りたいだけで結婚はしない”と断言した。

直樹がユカリと会っている間、スタッフルームではゆかりの噂話に花が咲いていた。直樹とのことでユカリが手首を切った話や、直樹がユカリに鼻が低いねと言った時、ユカリはすぐに整形手術して鼻を高くしたという話で盛り上がり、メンバーたちは差し入れのバナナを頬張りながらユカリの直樹に対する愛情に「アデルの恋の物語」のアデルみたいだとため息をつく。

アデルの恋の物語は、1975年のフランスの伝記恋愛映画。『レ・ミゼラブル』などで知られるフランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの次女アデル(アデール)の狂気的な恋の情念を描く映画で、アデルがイギリス人の若い兵士をどこまでも追いかけて行って、最後には身も心もボロボロになってしまう話だ。

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