映画:カモン カモン

「カモン カモン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

カモン カモンの紹介:2022年4月22日公開のアメリカ映画。『ジョーカー』で第92回アカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスが、『20センチュリー・ウーマン』などのマイク・ミルズ監督とタッグを組むドラマ映画。フェニックス演じるラジオジャーナリストのジョニーと、ウディ・ノーマン演じる甥が紡ぐ絆の物語が描かれる。『ボルケーノ』のギャビー・ホフマン、モリー・ウェブスター、ジャブーキー・ヤング=ホワイトが共演。

カモン カモンの主な出演者

ジョニー:ホアキン・フェニックス ヴィヴ:ギャビー・ホフマン ジェシー:ウディ・ノーマン ロクサーヌ:モリー・ウェブスター フェルナンド:ジャブーキー・ヤング=ホワイト ポール:スクート・マクネイリー

カモン カモンのネタバレあらすじ

【起】– カモン カモンのあらすじ1

カモン カモンのシーン1

画像引用元:YouTube / カモン カモントレーラー映像

ジョニーはラジオ局に勤務するジャーナリストです。いまは全米のあちこちに録音機材を持ち歩いて、子どもたちに「未来について」質問を重ねています。

「この質問には正解も不正解もない。嫌だったら答えなくていい」「未来についてどう思う? 未来はどうなっているかな。自然は? 君の家族に変化はある?」「君はどういうときに孤独を感じる?」「君を幸せにするものはなに?」…(映画タイトル)

〔デトロイト〕

投げかけられた質問に対して、子どもたちはそれぞれ自分のことばで答えます。長くて黒いマイクを持ってそれを聞いているのがジョニーです。

滞在しているホテルの部屋で、取材した子どものインタビューを聞き返したジョニーは、「デトロイトは未来だった」と思います。デトロイトで質問に答えた子どもたちは、みんな将来に希望的なコメントを残していました。

仕事内容を確認したあとで、ジョニーは妹のヴィヴに電話をかけました。ジョニーとヴィヴはこの1年間、すっかり疎遠になっていました。母親の介護について意見が衝突したからです。彼らの母親は1年前に他界しましたが、それまで介護が必要でした。その際にジョニーとヴィヴで意見が対立してしまい、それがもとでぎくしゃくしてしまったのでした。

ジョニーは「もう1年経った。仕事をしていると、ちゃんと喪に服していないような気がする」とヴィヴに話します。

ヴィヴはジョニーにお願いごとをします。ヴィヴには夫・ポールと9歳の息子・ジェシーがいました。夫のポールは現在、カリフォルニア州にあるオークランドで別居していました。音楽家のポールは、サンフランシスコ交響楽団に厚遇で引き抜かれたあたりから精神的に不安定になっていました。ヴィヴはポールのところへ行って、ポールの世話を焼きたいと考えていました。留守のあいだの息子・ジェシーの面倒をみてほしいとジョニーに頼んだのです。ジョニーにとってジェシーは甥です。

ジェシーはそれを引き受けて、早速ロサンゼルスへ行きます。

〔ロサンゼルス〕

ロサンゼルスに到着したジョニーは、ヴィヴの家を訪問します。甥っ子のジェシーは1年強ぶりの再会ですが、伯父のことをおぼろげにしか覚えていないようでした。「この年齢の1年は大きいの」とヴィヴは言います。

ジェシーはジョニーとハグを交わすと、「菌類のチューブ」の話をしました。この世界では菌類が栄養を取り込んでチューブで別の木と繋がっており、地下のネットワークを通じて互いに通じ合っているという話をジョニーに語って聞かせます。

夕食の席でも、ジェシーは多弁でした。むしろしゃべることで不安な気持ちを奮い立たせているかのようです。

ヴィヴは「ジェシーは親のない子になる」と話します。ジェシーはごっこ遊びが好きなようで、眠る前に「親を亡くした子ども」という設定でヴィヴに話をするのです。ヴィヴもそれにはすっかり慣れており「私も子どもを亡くしたの」とジェシーに応えていました。ジョニーはふたりの会話を見守ります。

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