「カレンダー・ガールズ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【承】– カレンダー・ガールズのあらすじ2

カレンダー・ガールズのシーン2

画像引用元:YouTube / カレンダー・ガールズトレーラー映像

そして、いよいよカレンダーの撮影会が始まります。最初は緊張していた女性たちですが、だんだん撮影に慣れてきて和気あいあいと楽しそうにヌード撮影をします。その間、夫たちはバーで撮影が終わるのを大人しく待っていました。

撮影が終わると、次はスポンサー探しに奔走します。クリスはジョンが自然公園で働いていたことから、花の種の会社を周りますが中々スポンサーになってくれる企業が見つかりません。しかし、クリスが見つけてくれたビール会社が引き受けてくれることになります。

こうして写真は印刷にまわされ、1月から月ごとに一人ずつがヌードモデルになり、そこにはジョンのスピーチで出てきた向日葵の花があしらわれ、ユーモアがある上品で美しいカレンダーが出来上がりました。

しかし、ヌードカレンダーを良く思わない婦人会のネイプリー支部代表が、婦人会の会長にヌードカレンダーの件を告げ口し、発売が危ぶまれることになってしまいます。そこで、クリスとアニーは婦人会の総会に乗りこみます。そこでジョンの追悼のため、少しでもガン撲滅のために役に立ちたいと熱弁します。そのおかげでカレンダー発売の許可がおります。

次はカレンダー発売の記者会見が待っていました。クリスとアニーが遅れて会場に到着すると、部屋には誰もおらず一社も取材に来ていませんでした。がっかりするアニーとクリス。

しかし、会場が宴会場に変更になったとウェイターから聞き、宴会場に急ぐと、そこには信じられない程多くの新聞記者たちでいっぱいでした。主婦たちのヌードカレンダーは予想を超えて話題になっていたのでした。

カレンダーが発売されると、大反響を呼び本屋でも売り切れが続出、カレンダーのことを聞きつけた記者やテレビ取材が、小さなネイプリーの町に殺到します。クリスたち、カレンダーのモデルになった女性たちは毎日、取材陣の対応で大忙しでした。

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