「ガガーリン 世界を変えた108分」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【承】– ガガーリン 世界を変えた108分のあらすじ2

ガガーリン 世界を変えた108分のシーン2

画像引用元:YouTube / ガガーリン 世界を変えた108分トレーラー映像

打ち上げは1時間後に迫り、足場が撤去されようとしていたがハッチに異常が発見され、このままでは機内が減圧する怖れがあった。

管制室のコロリョフ技師長は担当責任者に電話をかけ、ハッチを外して不具合を治すよう命令した。

コロリョフは事の次第をコックピットのガガーリンに連絡を入れたが、ガガーリンは泰然としてその説明を聞いた。

だがその時のガガーリンは身体検査の時のことを思い出していた。

身体検査を担当した医師に大勢の人の期待に応えられるのか不安でたまらない胸の内を明かしていた。

その時の医師は、「君ならできる。大丈夫」だと太鼓判を押し、万が一失敗すれば“死”しかなく君にできることはない。つまり心配しても無駄だと言われたのだった。

一方でコロリョフもまた責任者としての重圧に耐えていた。

それでもこんな時こそガガーリンを支えなければと、コロリョフは彼にラジオから流れる音楽を聞かせた。

その曲はダンスパーティーでのちに妻となるヴァレンティーナと踊った曲だった。

そのことをリアルに思い出したガガーリンは思わず笑みをこぼした。

全システムの準備が完了した.

この期に及んでコロリョフは、打ち上げが失敗してカプセルが敵地に落ちた場合、それを爆破すべきかどうか悩んでいたが、行きついた結論は爆破すべきということだった。

発射キーが準備されキーが鍵穴にセットされた。

ボストーク1号を支える支柱が外され、点火スイッチが入れられエンジンに点火されると、ガガーリンの「行ってきます」の声と同時にボストーク1号は噴煙を残し宇宙に向って飛び立った。

ボストーク1号の振動が大きくなって発射ロケットが切り離された。

地上では同僚たちが抱き合って打ち上げの成功を祝っていたが、コックピットのガガーリンには重力加速度の負荷が上昇してきて意識が遠のきそうになっていた。

管制室からガガーリンに連絡を取ろうとするが応答が帰ってこない。

ガガーリンの心拍数は158となっており、その時のガガーリンは訓練センターで耐え難い重力加速度のトレーニングをやり遂げたことを思い出していた。

そして管制室に、「こちらガガーリン、問題ありません。すべて順調です」というガガーリンの声が響き渡った。

管制室からも“すべては順調に進んでいる”との報告にガガーリンの表情も緩んだ。

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