「グランド・ブダペスト・ホテル」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– グランド・ブダペスト・ホテルのあらすじ4

グランド・ブダペスト・ホテルのシーン4

画像引用元:YouTube / グランド・ブダペスト・ホテルトレーラー映像

【正午 山頂の展望台】

ゲイブルマイスター山の展望台でグスタヴとゼロは、ケーブルカーに乗れと言われました。ケーブルカーを乗り継いでたどり着いた教会の懺悔室で、グスタヴたちはセルジュと会います。セルジュは、マダムが殺された場合にのみ有効となる第2の遺言のことを話しました。しかしそこでセルジュは、やってきたジョプリングに銃殺されます。

スキーで逃げるジョプリングを、グスタヴとゼロはソリで追いかけます。オリンピックの競技のコースで追走劇を展開し、崖から落ちそうになったグスタヴの前で、ジョプリングは殺そうとします。しかし背後からゼロが突き飛ばしたので、ジョプリングは崖から落ちて死にました。

〔パート5 〝2通目の遺書の2通目〟〕

警察がやってきたので、2人は逃げます。

【24時間後】

グランド・ブダペスト・ホテルは、戦争が始まったために軍隊の兵站として利用されていました。アガサがホテルへ行くと、ゼロから教わっていた方法で奥の金庫を開けて絵を取り出します。しかしそこへドミトリーがやってきて、アガサと鉢合わせました。そこへグスタヴとゼロもやってきます。

アガサは絵を持ってドミトリーから逃げ、それをグスタヴとゼロも追います。ドミトリーがアガサを見て銃撃し、発砲音を聞いた兵士らも撃ち始めました。軍の上官が「撃ち方やめ」と命令します。

アガサは窓から逃げようとして落ちかけ、ゼロはアガサを助けようとしてやはり落ちかけていました。2人とも落下しますが下にはアガサが乗ってきたトラックの荷台があり、2人とも無事でした。絵画といっしょに油紙のなかに、ドミトリーが処分した第2の遺言書の写しが入っていました。セルジュが忍ばせたものです。

軍の上官が立ち合いするもとで、第2の遺言書は開封されました。そしてマダム・Dの全財産はグスタヴに譲られることになり、グスタヴの嫌疑は晴れました。グスタヴはゼロを自分の後継者に指名します。

コヴァックス、セルジュ、セルジュの姉、そして自分の母をジョプリングに殺害させたドミトリーは、失踪します。

その後、ゼロはアガサと結婚式を挙げます。グスタヴはゼロとアガサを祝福しました。しかし幸福は長くは続きません。

戦争によりズブロフカは消滅してファシストたちに占領されます。グスタヴはゼロとルッツ城へ向かう道中で、またもや検問に遭いました。そこでまたもやゼロは拘束されます。

グスタヴは特別通行許可証を出しますが、今度は通用しませんでした。ゼロをかばったグスタヴは銃弾に倒れて亡くなります。

アガサはゼロとのあいだに息子を儲けますが、子どもが2歳のときにアガサも息子もプロイセン風邪にかかってあっけなく亡くなりました。グスタヴの莫大な遺産を相続したゼロですが、ズブロフカは共産化のなかにあり、ゼロの資産は実質的に古びたグランド・ブダペスト・ホテルだけになっていました。

…作家は老いたゼロ・ムスタファから話を聞き終えました。食事も終えます。

コンシェルジュのジャンを探しますが、離籍していました。壁には「少年と林檎」の絵が飾られています。ゼロ・ムスタファは作家と別れると、最上階にある使用人用の小さな部屋に戻りました。

作家はそのあと世界中を旅してまわり、久しくヨーロッパに立ち寄ることがありませんでした。ゼロから聞いた話を小説にしたためて出版したあと、作家は亡くなります…。

作家の本『グランド・ブダペスト・ホテル』をベンチで読み終えた女性は、満足げに本を閉じました。見上げた作家の銅像のところには、「鍵の秘密結社」のエピソードにならって、たくさんの鍵が下げられているのでした。

次のページで映画の感想を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「グランド・ブダペスト・ホテル」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×