「グローリー/明日への行進」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

1965年3月。マーティン・ルーサー・キングJr.牧師の指導の下、黒人の有権者登録妨害への抗議デモがアラバマ州セルマで起こった。 約600名ものデモ隊に対し州知事は、州警察や民兵隊や騎馬警察を使い、催涙弾を撒き一方的な暴力で鎮圧した。 しかしこの映像が全米のテレビで放映されると大きな反響を呼び、結果大統領も腰を上げざるを得ない状況となって行く。   2014年のアメリカの歴史ドラマ映画。ポール・ウェブによる脚本をエイヴァ・デュヴァーネイが改稿・監督。  

あらすじ動画

グローリー/明日への行進の主な出演者

• デヴィッド・オイェロウォ/マーティン・ルーサー・キング Jr.牧師 • トム・ウィルキンソン/リンドン・B・ジョンソン大統領 • ティム・ロス/ジョージ・ウォレス知事 • カーメン・イジョゴ/コレッタ・スコット・キング • ジョヴァンニ・リビシ/リー・ホワイト • アレッサンドロ・ニヴォラ/ジョン・ドアー • オプラ・ウィンフリー/アニー・リー・クーパー

グローリー/明日への行進のネタバレあらすじ

【起】– グローリー/明日への行進のあらすじ1

グローリー/明日への行進のシーン1

画像引用元:YouTube / グローリー/明日への行進トレーラー映像

ノーベル賞選考委員会は、1964年度の平和賞をマーティン・ルーサー・キング Jr.牧師に授与することに決定した。

授賞式でキング牧師は、“みちなかばで倒れた人々の代りにこの栄誉をお受けします。絶望もせずに厳かに闘った2千万人の黒人とともにお受けします”と演説した。

リンドン・B・ジョンソン大統領と会談したキング牧師は、黒人にはアメリカ人としての基本的な権利である選挙権がかけていると訴えた。

憲法上では選挙権は有るのだが、南部では計画的な威嚇や脅迫で投票所の中にさえ入れない状態だったのだ。

選挙で投票するためには有権者登録を申請しなければならないのだが、行政は黒人の申請を理由もなく却下するのが通例だった。

黒人が白人から殺されても誰一人として有罪とはならない。

それは、黒人は有権者登録ができないためで、それができないと陪審員にもなれず、白人ばかりの陪審員では黒人に対して公平な判決が下されることはなかった。

キング牧師が求めたのは黒人の選挙権を保証する連邦法の制定で、有権者登録した黒人の不当な解雇や拒否を禁じる連邦議定書の発効と、その議定案の確固たる実施だった。

だがジョンソン大統領は話を隔離政策と貧困問題にそらし、キング牧師の訴えに対しては少し待つようにとなだめた。

キング牧師は次の闘いの場所をアラバマ州セルマに求め、同志たちと現地へ向かった。

セルマに立つ前のアトランタにあるキング牧師の自宅には、子どもの命を狙うような電話がかかって来て、妻のコレッタはその電話を受けると静かに電話を切った。

このような電話は毎日のようにかかってきており、コレッタは不安な毎日を送っていたが、不在がちな夫とはゆっくりと話すこともできず、夫婦はすれ違いが続いていた。

セルマでは黒人が半数以上を占めるが、選挙権を持っている黒人は2%だけであった。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「グローリー/明日への行進」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×