「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– ケンタとジュンとカヨちゃんの国のあらすじ4

ケンタとジュンとカヨちゃんの国のシーン4

画像引用元:YouTube / ケンタとジュンとカヨちゃんの国トレーラー映像

長い旅を経て唯一の兄に会いにきたものの、拒絶され”心の支え”を一気に失くしてしまったケンタ。

何も言わないケンタに寄り添う様に、何も聞かず再びバイクに乗り込むジュンとカヨ。

すると凄まじい勢いで一台の黒い車がバイクを塞ぐ様に止まった、中からは怒りの表情を浮かべた裕也が飛び出してきた。

裕也は暴力団と繋がり、麻薬の売人もしていた。車を破壊した際、売り捌いていた薬も破壊され、上の者に締められたのだろう。

裕也の手には拳銃が握られており、ケンタに向けられる。発砲しようとした裕也をバイクでそのまま速度を緩めることなく裕也を轢き殺す3人。

バイクを停め、ケンタは2人に「もうお前らは帰れ」と言い去ろうとしたが、2人も帰れる場所なんてない。

そこに男女のグループに喧嘩をふっかけられ、ケンタの中の何かが音を立てて壊れてしまう。誰彼構わず拳を振るう、思わずカヨにも手を出そうとした瞬間、ジュンが持っていた銃をケンタに向けた。

「俺にだって、できるんだ」

そしてジュンは、静かに引き金を引いた。

翌日、腹から血を流す瀕死のケンタを抱きながら歩くジュン。

カヨはその辺に転がっていたボートの上で、ジュンに

「ねぇ、愛してる?」

と聞く、ジュンは頷いた。そして来るなと彼女に告げるとケンタを車に乗せた。

2人が向かったのは海、朝焼けの光が眩しい。

「なんで俺を撃ったんだ?」

そう尋ねるケンタに

「俺には…ケンタ君しかいないから」

といつしか、二人の視線は水平線を見つめた。

そしてゆっくりと海へと進んでいく2人、もう行くところも帰るところはないが

2人で進む場所だけが残されている。

「あそこに行こう」

ケンタとジュンは肩を組むとゆっくりと海へと入っていき、そして消えていった。

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