映画:コンカッション

「コンカッション」のネタバレあらすじ動画と結末

あらすじ動画

コンカッションの主な出演者

ベネット・オマル博士(ウィル・スミス)、ジュリアン医師(アレック・ボールドウィン)、ウェクト博士(アルバート・ブルックス)、プリマ(ググ・バサ=ロー)マイク・ウェブスター(デヴィッド・モース)、ジョセフ医師(アーリス・ハワード)、ダニエル(マイク・オマリー)、デコスキー医師(エディ・マーサン)、クリストファー・ジョーンズ(ヒル・ハーパー)、デュアソン(アドウェール・アキノエ=アグバエ)、ハミルトン医師(スティーヴン・モイヤー)、アンドレ(リチャード・T・ジョーンズ)、ペルマン医師(ポール・ライザー)、ロジャー・グッデル(ルーク・ウィルソン)

コンカッションのネタバレあらすじ

【起】- コンカッションのあらすじ1

NFL史上、マイク・ウェブスターは最高のセンターとして賞賛されていました。
2002年のピッツバーグ、死を専門とするオマル博士は、裁判所で遺体の検視結果を力説していました。
その後、別の遺体の検死をしますが、ダニーから怒られます。なぜならオマル博士は、遺体に声をかけるなどして仕事が遅いからです。
ウェクト博士はオマル博士を呼び出して注意します。オマル博士は仕事が遅いだけでなく、メスを1度使うと捨てていました。
公共機関であることから、ウェクト博士はメスが高いこともあり、使い回すように指示します。しかしオマル博士は、遺体に敬意を払うべきであり、遺族のためにもそうするのだと反論します。
その頃、家族を捨てて路駐泊していた50歳のマイク・ウェブスターは、自分をこんなことにしたチームドクターで、友人のジュリアンの元に運ばれます。自分を元に戻すように激怒して、様々な薬の処方を求めるマイクでした。
週末出勤をしていたオマル博士は、偶然にも英雄マイクの検視を担当します。マイクは50歳にも関わらず、他の遺体とは違っていました。
6ヶ月前のCTの写真を見るなど、オマル博士は詳しく検視しますが、異常があるはずなのに、どこにも見当たりませんでした。カルテには激しい頭痛などがあったこと、18年に1度だけめまいがあったことが書かれていました。
ダニーやウェクト博士に反対されますが、オマル博士はマイクの詳しい検査を自費で行います。自ら責任をとるというオマル博士でした。

【承】- コンカッションのあらすじ2

顕微鏡の検査をした後、オマル博士はイギリスの記事で、ボクシングの医学的な論文を調べます。
マイクの脳がかなり酷い状態だと分かり、オマル博士は神経科のデコスキ−に顕微鏡で見てもらい、自分の見解を話します。
例えば、カツオドリは海面にミサイルみたいに衝突します。そして木をつつく鳥など、この動物たちには緩衝装置が機能していました。つまり脳の安全ベルトです。
これは人にはない機能です。通常、アメリカンフットボールのタックルでは、脳震盪を起こします。特にセンターというポジションでは、絶え間なく衝撃があったはずです。マイクには7万回以上の衝撃があったと考えられます。
その衝撃によってキラータンパク質が発生し、マイクの精神をむしばんでいきました。つまりフットボールがマイクを殺したのです。他の医師たちは認知症と診断しましたが、オマル博士は否定し、この疾患に名前をつけるように言われるのでした。
検査に2万ドルの費用をかけて、慢性外傷性脳症、通称CTEと病名が名付けられます。オマル博士はデコスキ−とウェクト博士と共同で、病気について論文を出します。
アメリカンフットボールの元選手のストゼルジックは、声がすると言い始めて、バッドを振り回し始めます。家族から出て行くように言われ、車に乗って暴走し、衝突事故によって亡くなります。
また、マイクと同じチームで45歳のテリーは自殺します。オマル博士は彼の検視を担当します。テリーのカルテにもマイクと同じ医師の名前がありました。その名前はジョセフになります。
CTEの論文を発表したことで、オマル博士らに撤回するよう脅しの電話がかかってきます。
ピッツバーグ市は、マイクの所属していたスティラーズのスタジアムを増築していました。大組織との戦争になると、ウェクト博士は警告します。

【転】- コンカッションのあらすじ3

オマル博士は脅しに屈しないで、このままではフットボール選手が次々と死んでいくとマスコミの前で話します。
脅しの電話が鳴り止まない中、オマル博士の意見は正しいと言う者がいました。それはジュリアンになります。
ジュリアンから電話があり、会いに行ったオマル博士は、最近スティラーズだけで12人も死んでいることを聞きます。ジュリアンは、もう選手に死んで欲しくないことから、オマル博士に協力することにします。
CTEはCTスキャンに写りませんでした。つまり誰かが死ななければ、検視はできないのです。
44歳のアンドレは元アメリカンフットボール選手です。頭痛がするなど不安を抱えていて、元同じチームでNFL役員のデュアソンに、給付金について相談しに行きます。
お金に困っている彼を見ますが、デュアソンは助けませんでした。アンドレは頭を撃ち抜いて亡くなります。
既に4例を検視したオマル博士は、アメリカの偉大なる知恵を集めて、正式な調査をNFL側に求めます。しかしNFL側は、フットボールがお終いになるからと反対します。NFLは多額の寄付をするなど、貧しい子供たちを学校に行かせているのです。
そう主張されたオマル博士は、これからも選手が死に続けること、家族にとって見れば地獄でしかないことを話します。
オマル博士の主張がニューヨークタイムズの一面に載ります。ジュリアンがオマル博士の主張を認めている記事も載りました。
このことを受けて、NFLのコミッショナーのタグリアブーが辞任し、グッデルは脳震盪会議を開くことにします。オマル博士の出番がついにやってきます。

【結】- コンカッションのあらすじ4

会議に向かったオマル博士でしたが、発言も入室も禁止されます。ジュリアンだけは認められ、オマル博士は結果を外で待ちます。会議が終わりますが、オマル博士の主張は全く通りませんでした。
ウェクト博士は連邦より84の件で起訴されることになります。マイレージやファックスの私的利用が原因でした。
問題なのは論文に名前があるからで、オマル博士は自分が辞めると言い、ビザの都合から別の場所で働くことにします。子供をアメリカで産ませたいことをウェクト博士に話すと、オマル博士は仕事を見つけてやると言ってもらえます。
1人で運転していたオマル博士の妻・プリマは、1台の車に追いかけられ続け、病院に運ばれて死産したことが分かります。オマル博士は自分を責め続けます。
3年後、オマル博士は家族とともに、カリフォルニア州で静かに暮らしていました。仕事は監察医を続けています。
デュアソンは記憶が飛ぶなどの症状が出て、耐えられなくなり、銃で撃って自殺します。脳を提供するとのメモが残されており、ジュリアンからの連絡があって、オマル博士は事実を話しに向かいます。
オマル博士の主張によって、グッデルは責められ、この件は連邦議会で検討することになります。その後、功績を認められたオマル博士は、国家の法医学者にならないかと誘われます。
オマル博士はその話しを断り、家族と今いる場所に留まりました。
またしても、アメリカンフットボールの元選手が自殺して亡くなります。その後、引退選手5000人以上がNFLを訴えます。詳しいことを発表しない約束で示談となりました。
保険数理士は、引退選手の28%がCTEを含む重大な認知機能障害を患っている報告書を提出します。
ウェクト博士の起訴は全て取り下げられました。2015年の2月に、オマル博士はアメリカ合衆国国民になりました。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、出演者が豪華となっており、彼らの熱演に目が離せなくなります。特に主演のウィル・スミスの演技は素晴らしく、巨大な組織に脅されながらも、立ち向かう実在した医師を見事に体現しています。
ストーリーは飛び飛びになったりせず、順を追って展開されていくので分かりやすくなっています。視聴しやすく見やすくなっているので、幅広い年齢層の方にお勧めできる映画です。
今作品を見終わると、CTE以外にも解明されてない病気があるのかもしれないと、考えることができます。病気にならないよう、自分自身で行動することの大切さに、気づかせてくれる作品でもあります。

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