「ゴッドファーザー(PART.Ⅰ)」のネタバレあらすじと結末の感想

ゴッドファーザー(PART.Ⅰ)の紹介:1972年公開のアメリカ映画。フランシス・フォード・コッポラ監督の作品で、3部で構成される。当時公開されると興行記録を塗り替える大ヒット作となり、いまなお人気不動の名作である。

予告動画

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ゴッドファーザー(PART.Ⅰ)の主な出演者

ドン・ヴィトー・コルレオーネ(マーロン・ブランド)、マイケル・コルレオーネ〔マイク〕(アル・パチーノ)、サンティノ・コルレオーネ〔ソニー〕(ジェームズ・カーン)、コンスタンツァ・コルレオーネ・リッツィ〔コニー〕(タリア・シャイア)、ケイ・アダムス(ダイアン・キートン)

ゴッドファーザー(PART.Ⅰ)のネタバレあらすじ

【起】- ゴッドファーザー(PART.Ⅰ)のあらすじ1

1945年、第二次世界大戦が終わったアメリカのコルレオーネ家では、末娘・コニーの結婚式が盛大に行われていました。一族をはじめ、ファミリーの部下たち数百名が集まります。
というのも、コルレオーネはNYマフィアのドンとして君臨しており、どんなに相手が貧しくとも助けを求めてくれば解決する絶対的な君主だったからです。
彼は「ドン」または「ゴッドファーザー」と呼ばれていました。ゴッドファーザーとは名付け親のことです。一度ファミリーと決めた仲間は、コルレオーネは家族同然に親身に扱いました。
ドンには娘・コニーのほかに3人の息子がいました。上からソニー、フレド、マイクです。

【承】- ゴッドファーザー(PART.Ⅰ)のあらすじ2

長男・ソニーは裏表のない性格で、短気で多少女癖は悪いものの街の人気者です。次男・フレドは純粋で優しいのですが気が弱く、三男・マイクはインテリで意志の強い男でした。
落ち目の歌手・ジョニーがドンに映画の配役を求めました。ドンはそれを受け、プロデューサー・ウォルツのベッドに馬の首を入れ暗に脅します。ジョニーは役を貰えました。
1947年、そのドンに麻薬を商売にする男・ソロッツォが声をかけますが、麻薬を嫌うドンは断ります。ソロッツォはドンを狙い銃撃しますが、ドンは一命を取り留めました。
新聞の一面を飾った記事を見たマイクはすぐに帰宅し、機転を利かせて病室を替え父・ドンの命を救います。

【転】- ゴッドファーザー(PART.Ⅰ)のあらすじ3

コルレオーネ家は長男・ソニーが指揮しました。当時ほかに4つのファミリーがあって抗争が勃発しそうなのを、コルレオーネ家の顧問・トムが必死で避けます。
三男・マイクはソロッツォを殺し、父の故郷であるイタリア・シシリー島に身を隠しました。現地で魅力的な女性・アポロニアと結婚しますが、自動車に仕掛けられた爆弾でアポロニアは亡くなります。
また代理で家長を務めていた長男・ソニーが罠にはめられ、殺されました。ドンは回復して一番の宿敵・タッタリア家と和解し、マイクは呼び戻されます。
マイクがドンの跡を継いで家長になりました。優秀なマイクだけはマフィアの仕事に巻き込みたくなかったドンは、複雑な気持ちです。

【結】- ゴッドファーザー(PART.Ⅰ)のあらすじ4

家長になったマイクは大学時代のガールフレンド・ケイと結婚しました。
マイクが継いだファミリーは徐々に持ち直し、やがては勢力を拡大します。マイクはマフィアの才覚がありました。
ドンはある日曜日、孫と遊んでいる最中に亡くなります。穏やかな死でした。
ドンの死を受けて本格的に活動を始めたマイクは、他のファミリーを次々に襲い倒していきます。
やがてマイクは不動の地位を築き皆から「ドン」と呼ばれる頼もしい存在になりました。しかし妻・ケイはかつての誠実で真面目なマイクがマフィアの威厳を身につけつつあることに、戸惑いと絶望を抱いていました。
(『ゴッドファーザー PART Ⅱ』へつづく)

みんなの感想

ライターの感想

冷徹なマフィアの世界が舞台ですが、コルレオーネ家は一本筋が通っており、どこか温かみを感じてしまう不思議な映画です。
堅気生活を送っているアル・パチーノ演じるマイクが、次第にマフィアの世界に染まっていく様子が印象的でした。この作品は末娘・コニーの結婚式のシーンから始まります。幸せそうなファミリーの笑顔が印象的です。
この結婚式から物語が始まる構成は、コッポラ監督が黒澤明監督の『悪い奴ほどよく眠る』を見て気に入り本作で採用されました。

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