「ゴールデン・リバー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

ゴールデン・リバーの紹介:2018年のアメリカ・フランス・ルーマニア・スペイン合作の一風変わった西部劇。監督は「ディーパンの闘い」などで知られるジャック・オーディアール。モリス・C・ライリーとホアキン・フェニックスのダブル主演で、共演はジェイク・ギレンホールとリズ・アーメッドが務めた。日本公開は2019年。

あらすじ動画

ゴールデン・リバーの主な出演者

イーライ・シスターズ(モリス・C・ライリー)、チャーリー・シスターズ(ホアキン・フェニックス)、ジョン・モリス(ジェイク・ギレンホール)、ハーマン・カーミット・ウォーム(リズ・アーメッド)、提督(ルトガー・ハウアー)、ミセス・シスターズ(キャロル・ケイン)、メイフィールド(レベッカ・ルート)

ゴールデン・リバーのネタバレあらすじ

【起】– ゴールデン・リバーのあらすじ1

ゴールデン・リバーのシーン1

画像引用元:YouTube / ゴールデン・リバートレーラー映像

1851年、アメリカ・オレゴン準州。

兄のイーライ・シスターズと弟のチャーリー・シスターズは、最強の殺し屋兄弟として名を轟かせていました。

真夜中、シスターズ兄弟は名乗りながら民家に突入していきます。一瞬にして制圧し、屋根から脱走を図るターゲットのブラントという男を射殺しました。

その後、たてがみが燃えている馬が林の中を走る姿を見て、納屋が火事になっていることに気づきます。イーライはチャーリーが止めるのも聞かず、馬を助けに行こうとしますが手遅れでした。

雇用主である提督に成果を報告するのは、チャーリーの役目でした。彼は粗暴な大酒飲みですが、大胆不敵な性格が提督に気に入られているのです。

チャーリーは提督から今回の仕事は指揮官がいたら成功したと言われたので、次の仕事は自分が仕切るとイーライに宣言します。

イーライはチャーリーの報酬の取り分が多いことや、馬を失っても結局駄馬しかもらえなかったことに不満を抱きます。しかし、比較的穏やかな性格の彼は渋々受け入れるのでした。

さっそくシスターズ兄弟は、ハーマン・カーミット・ウォームという山師の始末の依頼を受けます。

ウォームは提督の所有物を盗んだと聞かされていたチャーリーでしたが、イーライは用心深い提督が物を盗まれるとは思えませんでした。

連絡係のジョン・モリスが先にウォームの行方を捜しており、兄弟は彼が残す手紙を手がかりに、南へと向かいます。出発前、イーライの髪をチャーリーが切ってあげました。

道中、チャーリーは将来家族を持ったときに、自分の子どもが父親の血を引くと思うと怖いと呟きます。しかしその直後、あの父親のおかげで殺し屋としてやっていけるのだと言いました。

その頃、モリスは幌馬車隊に合流するウォームを見つけていました。

マートル・クリークまでやってきたモリスは、黄金で一攫千金を狙う採掘者たちと日雇いの仕事をするウォームを観察します。

彼は金や荷物を持っておらず、単身で旅をしていました。

マートル・クリークを目指すシスターズ兄弟は、途中の町で宿をとることにします。

雑貨屋に立ち寄ったイーライは、歯ブラシに興味を示します。口臭がなくなると店主に勧められるがまま購入し、人生初めての歯磨きを試してみます。ぎこちない磨き方ですが、自分の息が爽やかになったことに満足するのでした。

一方、チャーリーは酒場に出向いて酒をあおっていました。深夜に銃声で目覚めたイーライが窓から外を覗くと、酔っ払ったチャーリーが外で銃を乱射していました。

翌朝チャーリーは泥酔して馬に乗れず、イーライが仕方なく世話を焼いてやるのでした。

一方、次の町ウルフ・クリークで引き続きウォームを観察するモリスでしたが、前に会ったことはないかと彼に声をかけられてしまいます。

人違いだとあしらいますが、ウォームはモリスの挨拶をするときの礼儀正しさをほめます。モリスはチャンスと捉えて彼と仲良くなり、昼食をおごると誘いました。

ウォームは金探鉱を目指してカリフォルニアに向かっていると話します。モリスは次の町ジャクソンビルで仕事があると嘘をつき、旅に同行することに成功します。

モリスは幌馬車隊で出発しようとしていたウォームに、安い馬を買い与えました。そしてシスターズ兄弟に手紙を残して、ウルフ・クリークを後にします。

道中、モリスは道具を持っていないのにどうやって黄金を採掘するのかと、ウォームに尋ねます。

彼は化学者で、黄金を簡単に採取できる「預言者の薬」という薬品を開発したのだと答えました。

笑いながら話を聞いていたモリスでしたが、ウォームのカリスマ的な語り口に次第に真剣に耳を傾けます。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「ゴールデン・リバー」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

こちらもおすすめ

×