「サクラサク」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

歌手、さだまさしの小説集「解夏」の中の同名作品を映像化したヒューマンドラマ、主演は緒方直人。さだまさしと父との思い出を元に描かれた。祖父のアルツハイマーで崩壊寸前だった一家がゆっくり再生してゆく…。田中光敏監督。107分。

あらすじ動画

サクラサクの主な出演者

大崎俊介:緒形直人 大崎昭子:南果歩 大崎大介:矢野聖人 大崎咲子:美山加恋 大崎俊太郎:藤竜也 大森:NAOTO 宇多美康平:津田寛治 山田:嶋田久作 老女:佐々木すみ江 中川:大杉漣 蟹江一平 宮下ともみ 重松収 渡辺寛二 星野光代 岸田瑛音 北島美香

サクラサクのネタバレあらすじ

【起】– サクラサクのあらすじ1

サクラサクのシーン1

画像引用元:YouTube / サクラサクトレーラー映像

大手電気メーカーに勤める大崎俊介は、一見、重役の道も遠くなく人生も順風満帆に見えていたが、実は大崎家は崩壊寸前だった。

俊介の父、俊太郎はアルツハイマーで数ヶ月前の自分の記憶が全くなく、自分自身でも自覚しどうしたものかと悩んでいた、俊太郎と同居する家族の懸命の介護があるかと思いきや、俊介の妻、紹子との仲は冷え切っており会話も目も合わせない、紹子は家事や育児をしつつも家族に興味を持っていないようであった。息子の大介は大学受験に失敗し、色々なアルバイトをしながらフラフラしている状態、高校生の娘、咲子は見た目普通の女子高生だったが反抗期で親のことも聞かず、帰宅も遅い。

俊介は父を避けるように、紹子に俊太郎のことを頼むと仕事に逃げていた。紹子も俊太郎の介護をしていたが、介護疲れで心身ともに限界だった。息子も娘も手伝うことなく自分のことばかり。俊太郎のアルツハイマーも孤独も肩身狭さも孤独も増すばかり。

家族、皆が互いに冷たく干渉せず無視し合う生活を続けていたのだった。

仕事をしていた俊介に一本の電話が入る、相手は紹子。電話の向こうではヒステリックに叫ぶ彼女の声が聞こえる、何を言っているのかも分からない。何が起こっているのかも分からない。

俊介は仕事を切り上げ、急いで自宅に戻った。すると自宅で蹲る俊太郎の姿が。

見ると足元は粗相したのか汚れ、匂いを放っていた。唖然とする俊介。

自宅にいた紹子に何故、片付けないのか!と怒鳴りつけるが、紹子は泣きながら俊介を睨みつけた。

「自分が情けない、恥ずかしい」

と俊太郎は自分の粗相にショックを受けていた。俊太郎を風呂場に連れていくと俊介は身体を綺麗にする。

「お前も紹子さんに頭が上がらないんだよなあ」

と俊太郎は零した。なぜなら過去に俊介は不貞をしたことがあったからだ。俊介は黙って父の身体を流した。

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