「サヨナラまでの30分」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

サヨナラまでの30分の紹介:2019年製作の日本映画。「ちはやふる」の新田真剣佑と「君の膵臓をたべたい」の北村匠海のW主演による青春音楽ストーリー。バンド・ECHOLLが解散して1年後のある日、見知らぬ大学生・颯太が現れ、メンバーに再結成を迫る。彼の中身は、1年前に死んだボーカルのアキだった。監督は、「東京喰種 トーキョーグール」の萩原健太郎。脚本は、「君と100回目の恋」の大島里美。

あらすじ動画

サヨナラまでの30分の主な出演者

宮田アキ(新田真剣佑)、窪田颯太(北村匠海)、村瀬カナ(久保田紗友)、山科健太(葉山奨之)、重田幸輝(上杉柊平)、森涼介(清原翔)、村瀬しのぶ(牧瀬里穂)、窪田修一(筒井道隆)、吉井冨士男(松重豊)

サヨナラまでの30分のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①颯太はポータブルカセットレコーダーを拾った。テープを再生する30分間、曲を作ったアキと交代できると気づく。1年前フェス参加直前に他界したアキは、ステージに出たいと思っていた。 ②アキは颯太の身体を借りて元メンバーと接触し、バンド再結成にこぎつける。思い出が上書きされアキは消えるが、颯太はECHOLLとしてデビューした。

【起】– サヨナラまでの30分のあらすじ1

サヨナラまでの30分のシーン1

画像引用元:YouTube / サヨナラまでの30分トレーラー映像

〔2013 RINGO FES.〕

男子高校生の宮田アキは、音楽が好きでした。仲間の山科健太、重田幸輝、森涼介らといつもいっしょに行動しています。

RINGO FES.を見に行こうとしたアキらは、2013年にその会場で村瀬カナと出会いました。アキはカナに一目ぼれをします。

アキは山科、重田、森と4人でECHOLL(エコール)というバンドを組んでいました。

曲はアキが作り、演奏をカセットテープに録音しています。

後日、カナを学校で見かけたアキは、ECHOLLの演奏を録音したカセットテープをポータブルのカセットレコーダーに入れて、カナに渡します。

曲を聞いたカナは、アキと親しくなりました。

2014年、カナはアキと付き合い始めます。

2015年、カナもECHOLLのバンドに加わりました。アキがボーカルとギター、山科がギター担当、重田はドラム担当、森はベース担当、カナはピアノ担当です。

そうしてバンドECHOLLとしての活動を始めた5人は、2018年にRINGO FES.に出演する予定でした。

ところが…これからECHOLLのバンドが本格的に始動するという矢先に、アキが交通事故に遭い、他界しました。

アキがいないECHOLLは空中分解し、他のメンバーもバンド活動を辞めてしまいます。

それから1年が経過しました。

2019年。

男子大学生の窪田颯太は、就職活動をしていました。面接を受けますが、いつも苦戦しています。

それというのも、颯太は人づきあいが苦手で、他人に興味を持たない人間だからです。

面接を受けてもひとから浮いてしまい、敬遠されるのです。

颯太自身、人づきあいが下手だという自覚がありました。

颯太はひとりで音楽活動をしています。曲も作っていました。

しかし人と関わるのが苦手な颯太は、それを発表するということもありませんでした。ギターやピアノを演奏できるのですが、人前で披露することなくひとりの趣味にしています。

颯太はときどき、廃墟になった施設のプールサイドで、好きな時間を過ごしていました。

7月、そのプールの近くで、颯太はポータブルのカセットレコーダーを拾います。

それは偶然にも、宮田アキが1年前に落としたものでした。

拾ったレコーダーを再生してみると、不思議な現象が起きます。

1年前に死んだはずのアキが出現するのです。

しかしアキは実体を伴っていない幽霊の状態でした。アキを見られるのは、レコーダーを再生させた颯太だけです。

颯太とアキは検証します。

レコーダーの再生ボタンを押せるのは、颯太だけでした。

アキが出現するのは、そのレコーダーの片面を再生する30分のあいだだけでした。デッキはオートリバース機能が壊れており、片面の再生を終えると、手間がかかりますが巻き戻しボタンを押してテープを巻き取らねばなりません。

再生しているあいだ、アキは颯太の身体に入り、操れます。しかしアキがボタンを押しても、再生はできません。

アキに身体を貸しているあいだ、颯太はなにもできませんが、いっしょに感じることはできます。

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