「ザヴェッセル」のネタバレあらすじ動画と結末

ヒューマンドラマ

ザ・ヴェッセルの紹介:2016年製作のアメリカ・プエルトリコ映画。災害によって46人の子供の命が失われた町を舞台に、1人の青年が作ったモニュメントにより、辛い過去を抱える人々が変化していく姿を描いている。

あらすじ動画

ザヴェッセルの主な出演者

ダグラス神父(マーティン・シーン)、レオ(ルーカス・キンタナ)、フィデリア(ジャクリーン・デュプレー)、ソラヤ(アリス・メヒアス)、ガブリエル(ハイラム・デルガド)

ザヴェッセルのネタバレあらすじ

【起】- ザヴェッセルのあらすじ1

レオは海の近くの田舎町で、母親と暮らしていました。母に問いかけても、別の答えが返ってくる毎日です。町の人々は、母のことを変だと言っていました。
レオは11歳の時から6年間、ソラヤを見続けていました。やがて彼女は他の男と結婚をします。
元教師の彼女の夫は、レオの弟のティゴを含む46人の子供たちと津波で死にました。
レオの友人たちは都会へと出て行きました。ガブリエルも行きたいはずです。
レオは何週間もかけて、父親のバイクを修理し、ガブリエルにプレゼントします。彼の旅に必要なはずです。
その夜、ダグラス神父はレオの将来について聞きます。若者たちが出て行ったことから、レオも行ってみては、と提案します。
レオはガブリエルと酒を飲んで、堤防に行きます。2人はそのまま海に落ちて、朝になって町の人々に引き上げられます。
レオだけは3時間後に起き上がりますが、ガブリエルは帰らぬ人となります。
悲しみを抱えるレオは、庭に奇妙なモニュメントを作ります。それはつぎはぎの板で作られており、家のような形をしていて、中にはブランコがありました。
町の人々はモニュメントの前に集まります。次第に人々はもめ始めます。

【承】- ザヴェッセルのあらすじ2

以前、神父は皆から尊敬されていました。しかし学校を再建しようとしたところ、教会に石を投げられて諦めました。
また、母親たちに、新しく子供を授かることを提案しますが、拒絶されていました。
レオの家から出ていく時、町の人々はモニュメントが神のお告げであり、レオが使者なのだと言い始めます。
翌朝、ビゴが奇跡が起こったと騒ぎ始めます。
モニュメントの近くで、倒れていたロバのリラが、健康な状態に戻っていたのです。
先日の夜、レオはリラに餌を与えていました。
ソラヤは家の水道が壊れていて、外の水道で足を洗っていました。そこへレオが現れて話しかけます。
ソラヤは、レオが生きていて良かったと言います。
レオはソラヤの家の水道を直しに行きます。しかし、しばらくして水道管がは壊れてしまいます。
夜遅く、ソラヤはモニュメントを見に来ます。
レオは彼女を家に通し、ソファーで休ませてあげます。
ソラヤは、以前レオが見ていたことに気づいていました。
レオはよこしまな気持ちはなく、ただ見ていたかったと伝えます。
昔、レオは弟と沖のブイを目指して泳いだことがありました。その時、母親は自分ではなく、弟を助けに向かいました。そのことをソラヤに話します。
その後、ソラヤはレオの家のドレスを着ることにします。

【転】- ザヴェッセルのあらすじ3

翌朝、玄関を開けたソラヤは、グスマンさんに派手なドレスを着ているのを見られてしまいます。
グスマンさんは、もう忘れたのかと言って去って行きます。
この町では、あの出来事があってから、喪服姿の人ばかりが歩いていました。
噂が広まって、レオは町の人々からジロジロ見られたり、無視されます。
レオの母は父親を避け、レオにお仕置きをし、ディゴだけを愛しました。
レオはそのことを許すと話しますが、母が聞いてないことから、怒ってモニュメントを壊します。
翌日、破壊されているモニュメントを見て、町の人々は悲しみます。
レオはモニュメントを船にして出港することにしますが、神父に止められます。
なぜなら失敗した時、町の人々がどうなるのか心配だからでした。もしかすると大惨事になるかもしれません。
神父の元に、夫婦がやってきます。
その妻は夢を見ていました。夢では、津波が襲ってきますが、レオの船が出てきて、子供たちが笑う島へと連れて行ってくれたそうです。
夫婦は子供を授かることを決意します。
神父は喜び、出港に反対したことをレオに謝りに行きます。
夜遅くに、ソラヤは作りかけの船の上で、裸で待っていました。
レオは布を被せてあげ、彼女を抱きしめます。

【結】- ザヴェッセルのあらすじ4

町に住んでいるロシータは、病気を患っており、天国に行って子供たちに会えるかどうか、神父に聞いていました。
ロシータの症状が悪化して、レオは彼女の夫のペドロに助けを求められます。
しかしロシータが死んでしまい、何もできないレオは追い出されます。
夫婦は、こんな時に子供を作るべきなのかと迷い始めます。
ペドロはレオの母を殺して、同じ目に遭わせようかと考え始めます。
レオはソラヤと町を出ることにします。
気づいた神父は、1人では無理なことから、レオを引き止めます。
レオと神父は船を動かします。
2人が一緒にいることを目撃した町の人々は、松明を持って行進し始めます。
協力者として、ソラヤは捕まえられます。
気づいたレオは、ソラヤを助け出します。
町の人々は、松明を使って船を燃やします。気づいた神父は、火を消してくれと頼みますが、誰も協力してくれませんでした。
しばらくして神父は荷物をまとめます。
レオは諦めずに、リラの引く荷台に船を乗せて運びます。しかし途中の坂で進まなくなります。
レオはリラを放して、自ら引いていきますが、中々進みません。
その姿を見た町の人々は、レオを手伝い始めます。
彼らが船を海に押していく姿に、神父もソラヤも気づきます。
レオは1人で沖に出ようとしますが、波が押し寄せきて、船が押し戻されてしまいます。
レオは自ら泳いで沖のブイに向かっていきます。
気づいたレオの母親は、始めはティゴと呼びますが、レオに変わります。
レオは岸に戻ることにして、走ってきた母親とハグをします。
夫婦は子供を作ることにし、彼女のお腹には赤ちゃんがいました。
レオはソラヤを後ろに乗せてバイクで走ります。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、描きたいことがしっかりとしており、芯が最後までぶれないのが特徴的です。1つ1つの場面がじっくりと描かれており、出演者と製作陣の魂を感じます。
今作は、モニュメントが沖に出ることと、辛い過去を忘れられない人々が前に進めることとを、かけているような演出が素晴らしくなっています。
また、主人公であるレオと、母親の関係もかけ合わせて描かれています。ティゴからレオに言葉が変わる展開など、最初に伏線をかけており、脚本家の能力の高さが伺えます。
見る人の心をとらえる映画で、再生ボタンを押せば、じっと見続けてしまう魅力があります。
  • マミーさんの感想

    いつも映画の内容が最後まで理解できなかったり、途中から見た映画の前半を知りたい時に他のサイトよりもシンプルなのにしっかり内容が書かれているのでブックマークしていつも利用させてもらってます。これからもいろんな映画をお願いします。応援してます

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