映画:シノノメ色の週末

「シノノメ色の週末」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

シノノメ色の週末の紹介:2021年11月5日公開の日本映画。元・乃木坂46の桜井玲香を主演に迎え、「月極オトコトモダチ」の穐山茉由監督が大人になりきれない20代女性たちを等身大に描く人間ドラマ。母校・篠の目女子高校の校舎が取り壊されることになり、元・放送クラブの3人が思い出を辿るために数年ぶりに集まる。「月極オトコトモダチ」でMOOSIC LAB2018長編部門グランプリを獲得するなど国内外から高い評価を得てきた穐山茉由監督の商業長編初作品。映画初主演の桜井玲香は高校時代はイケてるグループの中にいた大月美玲を、「mellow」の岡崎紗絵があまり目立たない生徒だった岡崎紗絵を、モデル・歌手で「ロックンロール・ストリップ」など俳優としても活動する三戸なつめが二人を呼び出す廃虚オタクの安東雅美を演じる。

シノノメ色の週末の主な出演者

大月美玲(桜井玲香)、一ノ宮まり(岡崎紗絵)、安東雅美(三戸なつめ)、杉野あすか(中井友望)、酒井(山田キヌヲ)、上川龍之介(工藤阿須加)

シノノメ色の週末のネタバレあらすじ

【起】– シノノメ色の週末のあらすじ1

シノノメ色の週末のシーン1

画像引用元:YouTube / シノノメ色の週末トレーラー映像

黒板にチョークで「さようなら」という文字が書かれます。桜のイラストも添えられてできあがった板書の文字は「ありがとう、さようなら 篠の目女子高校」でした。校内アナウンスが流れます。この春で高校は閉校になり、在校生は近隣の高校に転校することが決まっていました。3月22日、篠の目女子高校最後の校内放送が終了します…。

それから数か月後。

スーツ姿の大月美玲(みれい)はカメラに向かってポーズを取っていました。町のカフェで美玲を撮影したカメラマンは、次は立って町角でスマホを手に笑っているポーズを要求します。それはネットのフリー素材の写真の撮影でした。撮影後に肖像権を一任するなどの契約の書類に、美玲はサインします。

美玲は高校時代から読者モデルをしていました。当時の雑誌『メアリー』で美玲は活躍しており、美玲は卒業後もモデルを続けています。しかし卒業から10年が経過し、最近では活躍の場が激減していました。美玲はいろんなオーディションを受けていますが、ことごとく落ちています。フリー素材の撮影を引き受けたのは、焦りも手伝ってのことでした。

仕事を終えた美玲に、ラインで高校時代の友だち・安東雅美から連絡が来ました。母校の篠の目女子高校はこの春に閉校したのですが、いよいよ取り壊しの日が決まったのだそうです。安東こと「アンディ」は教育関係の事務職をしている関係で、学校の情報を得られるのです。取り壊しの前に一度、学校を見に行かないかと誘われた美玲は、行くと返事します。

週末に集まったのはもう1人・一ノ宮まりでした。まり…通称「まりりん」は高校時代に部長をしていました。美玲、アンディ、まりりんの3人は、高校時代に「シノノメ女子放送部」の仲間です。しかし卒業から10年が経過して、最近は互いに疎遠になっていました。

まりりんと再会した美玲は、まりりんが大手の広告代理店・大東建設の子会社で営業をしていると聞きます。アンディは高校時代からカメラを趣味にしており、その日もカメラを持ってきていました。フィルムカメラなので、撮ったものをその場で確認することはできません。

久しぶりに再会した3人は、互いの近況を話します。まりりんは高校時代はやぼったい女子でしたが、すっかりあか抜けていました。子会社とはいえ名の知れた大手の会社に就職して、順風満帆な生活を送っているように美玲には見えます。アンディも堅実に教育系の事務職をしていますが、アンディ自身は「本当は写真家になりたかった」と言います。母に説得されて就職したのだそうです。美玲自身、30歳が近づいてモデルの仕事が減り続けて焦っています。

正門には板が張り巡らされており、校舎がよく見えませんでした。門をぐるっと回って時計台の門のところへ行くと、横にひっそりと小さな扉があります。フェンスに穴が空いており、そこから手を差し込んで扉の鍵を解錠して美玲が入ろうとすると、まりりんが制止します。

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