「シークレット・スーパースター」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

2017年公開(日本では2019年公開)のインド映画。インドのみならず、世界で驚異的な大ヒットとなった作品であり、インド映画歴代世界興行成績第3位という記録を残している。「ダンカル きっと、つよくなる」で主演したアーミル・カーンが製作、ザイラー・ワシームが主演を務めた。父親のDVに苦しむ少女が、YouTubeで顔を隠して自分の歌を披露したところ世界中で話題となり、それをきっかけに自分の人生を切り拓こうとする物語。

あらすじ動画

シークレット・スーパースターの主な出演者

インシア・マリク( ザイラー・ワシーム)、 ナズマ・マリク( メヘル・ヴィジュ)、 ファルーク・マリク ( ラージ・アルジュン)、 シャクティ・クマール ( アーミル・カーン)、 チンタン・パレク ( ティルトゥ・シャルマ)、 グッドゥ・マリク( カビール・サジード)、 バディ・アーパ ( ファルーク・ジャファル)、 シーナ・サバワラ ( モナ・アンビガオンカル)、 アリ (シャマス・マザムダル)、 ランジート・クマール( マヌージュ・シャルマ)

シークレット・スーパースターのネタバレあらすじ

【起】– シークレット・スーパースターのあらすじ1

シークレット・スーパースターのシーン1

画像引用元:YouTube / シークレット・スーパースタートレーラー映像

インシア・マリクは、ギターを弾きながら、自分で作った曲を歌うのが好きな15歳の少女だった。修学旅行の帰り、インシアは列車の中でギターを弾いて歌い、友人たちや周囲の乗客はそれに聞き惚れる。彼女の歌声に耳を奪われたのは、近くの席に座っていたチンタンという同級生も同じだった。

チンタンはインシアたちに歩み寄り、もうすぐムンバイで音楽コンクールがあり、優勝者にはラップトップパソコンと1年分無料のインターネット契約が与えられると伝える。歌手になりたいという夢を抱くインシアは、帰宅すると母親のナズマにコンクールに出場したいと話す。

ナズマは「お父さんがきっと反対するからだめよ」と難色を示す。エンジニアであるインシアの父は、仕事で出張が多く留守がちだった。落胆する様子のインシアを見てナズマは「明日お父さんが帰ってくるからお願いしてみたら?」と勧める。

ところが翌日、深夜に帰宅した父ファルークは機嫌が悪く、ナズマの出した料理の味付けに文句を言うと、皿ごとひっくり返すという行動を取る。父は気に入らないことがあるとしばしばナズマに暴力をふるい、父が家にいる時は、ナズマやインシアはビクビクしながら過ごすのが常だった。

コンクールのことを諦めたインシアを不憫に思い、ナズマはある日サプライズでインシアに新品のラップトップパソコンを与える。母や弟のグッドゥ、そして同居する父方の大叔母のバディと一緒に、インターネットで色々な動画を見て楽しむ一方、インシアは自分が歌う動画をYoutubeにアップしたいという思いを募らせるようになる。しかし、ファルークに知られることを恐れる母に止められ、不満を抱いていた。

そんなインシアに、ナズマはイスラム教の女性の衣装であるニカブを着て、顔を隠した状態で歌えばどうかと提案する。最初は母のアイデアを気に入らなかったインシアだが、やがてニカブを着て最初の動画をアップする。アカウント名は「シークレット・スーパースター」とした。

初日こそなかなか再生数が伸びなかったものの、インシアの動画は瞬く間にバズり、謎のシンガーとしてネット上で人気を博すようになる。ただ、級友チンタンだけはシークレット・スーパースターの正体がインシアだと気づいていた。それを打ち明けるチンタンに、インシアは「誰にも言わないで」と頼む。チンタンは「秘密は守る」と言い、そして彼女への愛を告白する。しかし戸惑ったインシアは彼をすげなく追い払ってしまう。

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