「ジョニーマッドドッグ」のネタバレあらすじ動画と結末

ジョニー・マッド・ドッグの紹介:2008年公開のフランス映画。内戦が渦巻くアフリカを舞台に、暴虐の限りを尽くす少年兵たちの姿を描いている。マチュー・カソヴィッツが製作に参加した戦争ドラマ。

あらすじ動画

ジョニーマッドドッグの主な出演者

ジョニー・マッド・ドッグ(クリストフ・ミニー)、ラオコレ(デジー・ヴィクトリア・ヴァンディ)、ノーグッド・アドバイス(ダグベス・トゥウェ)、バタフライ(モハメッド・セセイ)

ジョニーマッドドッグのネタバレあらすじ

【起】- ジョニーマッドドッグのあらすじ1

反政府軍の少年兵の隊長、ジョニー・マッド・ドッグは仲間と共に村を襲います。
空腹なことから食料を要求し、戦争で金が必要だと、村人を脅します。
金がないと言う村人は射殺され、息子を家に隠していた父親は殺されます。
ジョニーは、大将のネバー・ダイから気付けのコカインを与えられ、次にテレビ局を制圧しに向かいます。
容赦なく職員の男性を射殺し、キャスターのタニアを見つけ、政府の金の所在を聞き出そうとします。タニアは、ジョニーたちのことを市民を殺す賊軍と報道していました。
タニアが良い女なので、ジョニーは犯すことにします。自分が済んだので、タニアを仲間に与えるジョニーでした。
ラジオでは、家族や愛する人を殺された人々の悲痛な叫びが流れています。
ジョニーは大将に指示されて、町の襲撃の指揮をとることになります。
虐げてきたドゴ人を、そして大統領を倒すと少年兵たちは決起します。
少年兵たちは大将に、後ろに下がれば容赦なく撃ち殺されます。

【承】- ジョニーマッドドッグのあらすじ2

ラオコレは、弟のフォフォと共に町から逃げる準備をします。足を失った父は家に残ることにし、子供たちを行かせます。
ジョニーたちは、豚を運んでいた男性を見つけ、腹が減るので奪うことにします。
町の人々はほとんど逃げていましたが、ジョニーらは隠れていた少年を見つけます。
彼は母に食料を頼まれてオレンジを持っていました。
オレンジではなく、バナナと証言したことから、嘘をついたとし、少年兵たちに政府軍と判断されます。そして手を縛られて撃ち殺されます。
少年兵らは各自バラバラになって、隠れている者を見つけに行きます。
ジョニーは、ラオコレとフォフォを見つけますが、何も言わずに見逃すことにします。
ラオコレは父を連れ戻しに行くことにし、フォフォに隠れているよう指示します。
父が撃たれており、ラオコレは荷車に乗せます。そしてフォフォの元に戻りますが、いなくなっていました。
フォフォは少年兵の囮にされており、狙撃手に撃たれて死にます。
ジョニーらは建物に潜入し、狙撃手を射殺します。
狙撃手によって、仲間が撃たれたことから、ジョニーらは連合軍の緊急病院に行きます。
武器を持って入れないと言われ、ジョニーらは門番ともめます。
怪我人だけ入れられ、ジョニーらは監視を置くことにします。何かあれば殺すと、門番を脅しておきます。

【転】- ジョニーマッドドッグのあらすじ3

ラオコレは緊急病院に到着出来て、父を診てもらえ、もう大丈夫と言われます。
ジョニーは皆の腹が減っていることもあり、豚を殺すように命じますが、部下が反抗してきます。任務中にいただいたことから、ジョニーは豚を殺して、別の部下に料理するよう命じます。
大将に連絡したジョニーでしたが、食料もクスリもなく、国連軍と苦戦していることから、移動するなと指示されます。電話から大将の声が聞こえなくなります。
ジョニーはロベリータに自分の過去を話します。
彼は10歳の時から戦っており、以前の名前は知りませんでした。
ジョニーらが町にやってきて、ラオコレは父を連れて逃げなければならなくなります。しかし荷車がもうなくて、ラオコレは自転車を持っている男性に、父を乗せてと頼みます。
全財産の20ドルを支払って、ラオコレは父を自転車の後ろの荷台に乗せてもらえます。しかし父が亡くなって、ラオコレは自転車をを止めてもらい、父を穴に降ろしてもらいます。ラオコレは、神の元に行った父に祈りを捧げます。

【結】- ジョニーマッドドッグのあらすじ4

ジョニーらは、金持ちの家を荒らして、そこで暮らす夫婦を脅します。夫は妻がジョニーらと同族であることから、助けてほしいと頼みます。しかしジョニーらは時間切れとし、夫婦に皆の前で愛し合うよう命じるのでした。
ジョニーは大将に話しをしに行きます。
大将は常備軍に入って、伍長となっていました。今度は大統領を守る側についたのです。
報酬のことを聞きますが、ジョニーはもらえずに、汚いから体を洗って来いと言われます。
ラオコレは弟を探していましたが、どこにもいませんでした。両親を亡くした幼いマヤマと出会い、ラオコレは世話をすることにします。
トラックに米が積まれており、兵士と国民とで争いになります。
そこでラオコレは、寝返った兵士となったジョニーを見つけます。
ジョニーは彼女を覚えておらず、また過去を捨て去ったことから、ラオコレになぜ自分のことを知っているか問います。
ラオコレはオレンジの少年のことを話し、そして弟を殺した人殺しだと睨みつけます。
ジョニーが顔を近づけてきて、ラオコレは愛とレイプは違うのだと伝えます。そして銃でジョニーの顔を殴り続けます。ラオコレはジョニーに銃口を向けて、涙を流します。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、内戦となった国で、武器を手に取った少年兵たちの姿を色濃く描いています。また、彼らに全てを奪われ、殺されていく人々も同時に描かれています。
死体が平然と転がっている世界が映し出され、秩序を保つことができなくなれば、いずれ訪れることを伝えているようでした。
欲望のままに略奪を行う少年兵たち、行き場を失う人々を見ていくうち、未来がなく愛のない世界に向かってはならないと感じました。子供が兵士となっていき、子供が殺されていくのです。 
劇中の台詞には暴言が多くあり、人はここまで落ちてしまうのかと、身に染みて感じる映画です。

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

映画「ジョニーマッドドッグ」の商品はこちら