「スイートプールサイド」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【転】– スイートプールサイドのあらすじ3

スイートプールサイドのシーン3

画像引用元:YouTube / スイートプールサイドトレーラー映像

腋を剃りながら年彦は興奮しますが、綾子は嬉し涙を流していました。小学時代に市民プールで子どもに腋毛を指摘されてから、クロールができなかったそうで、「これでクロールができる」と綾子は感謝します。

綾子は、年彦に自分の秘密を口にできる不思議さを話しました。年彦は、自分と綾子が似ているのだろうと言います。

帰宅した綾子に、父・重雄は夕食のリクエストを聞きました。綾子は父に仕事が見つかったかと聞きますが、どうやらまだのようです。

年彦は綾子の毛を持ち帰り、集めていました。缶ペンケースのなかにきれいに並べており、コレクションした毛を腕にこすりつけ、においをかぎ、さらには口のなかに入れました。くちゃくちゃと咀嚼して水で飲み込みました。

その後も年彦と綾子の関係は続きます。学校では会話をしませんが、毎週月曜の部活動のあとに裏門で待ち合わせるのが常になりました。毛を剃り続けて3週間が経過します。

会話しないけれども意味ありげに互いに視線を交わすので、年彦を好きな麻衣はぴんときました。麻衣は、綾子が半袖になったと指摘し、なにかあったのかと聞きます。年彦だけでなく綾子にも麻衣は聞きます。綾子もはっきりと答えないので、麻衣は張り込みました。

月曜日、年彦と綾子が自転車を二人乗りして学校を出るのを見て、麻衣は尾行しました。橋のたもとで綾子が水着になり、年彦が綾子の腋を剃っている姿を麻衣は目撃します。

その翌日、麻衣は綾子を非常階段に呼び出すと、携帯電話を片手に見せながらなにかの話をしていました。それを見た年彦は気になって近づきますが、綾子は逃げて行き、麻衣も知らんふりをしました。

夏休みになります。

補習のあいだも麻衣はまとわりつき、対照的に綾子は年彦を避けていました。毛を剃る機会がなくなって、年彦は物足りなさを感じています。

次の月曜日、綾子は教育実習生の二宮先輩が女子生徒に告白されているのを見て、「先生は頼れますよ」と励まします。

麻衣をまいた年彦は綾子のところへ行くと、剃ると言い出しました。綾子は、「もう剃ってもらうのやめる」と言います。年彦はいずれ毛が生えるようになるだろうし、そうしたら毛深い自分のことを気持ち悪いと思うだろうと話しました。

綾子が快調だったのにタイムが落ちているのを見て、水泳部の部長・中山先輩が気にかけます。二宮先輩が綾子のコーチをしている姿を見て、中山先輩は「不調は二宮先輩のせいではないか」と気にしていました。

綾子は二宮先輩と親しい(のと水泳のタイムがよい)ので、他の部員から妬まれていました。

年彦は綾子にメモを渡しました。放課後にいつもの場所で待っているというものです。裏門で待つ年彦のところへ麻衣が来ると、ふたりが橋のたもとでしていた写真(携帯の写メ)を見せられました。麻衣は、その写メで綾子を脅していたと言い、「キスしてくれたら消す」と言います。そうして麻衣は目を閉じて顔を近づけますが、年彦は「産毛!」と叫びながら逃げました。

年彦が帰宅すると、兄・光彦がすでに家にいました。光彦は、恋人の友里子に子どもができたと話します。まだ子どもを養えるほどではないし、このままだと父親に殺されると話しますが、それを聞いた年彦は「お気楽だね、そんなことで悩めるなんて」と、自分のほうがより深刻だと言わんばかりの対応をします。

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