「スウィング・キッズ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

2020年公開の韓国映画。『サニー 永遠の仲間たち』のカン・ヒョンチョル監督が朝鮮戦争下の韓国を舞台に、タップダンスに魅了された捕虜達と彼らを指導する黒人兵の姿を描くヒューマンドラマ。 元ブロードウェイダンサーのジャクソンは捕虜収容所のイメージアップのため、捕虜達によるダンスチームを作るよう指示される。寄せ集めのメンバー達は衝突しながらもダンスの魅力に目覚めていくが、ある事をきっかけにジャクソンが逮捕されてしまい、チームは存続の危機に立たされる。

あらすじ動画

スウィング・キッズの主な出演者

ロ・ギス(D.O.)、ジャクソン(ジャレッド・グライムス)、ヤン・パンネ(パク・ヘス)、カン・ビョンサム(オ・ジョンセ)、シャオパン(キム・ミンホ)、所長(ロス・ケトル)、ジェイミー(A.J.シモンズ)、サムシク(ソン・ジェリュン)、マンチョル(イ・ギュソン)、グァングク(イ・デビッド)、ファン・ギドン(イ・ユルリン)、ロ・ギジン(キム・ドンゴン)、リンダ(パク・ジンジュ)、ナンシー(チェ・ウンギョン)、ステイシー(イ・ランソ)、キャンディ(イム・ソヨン)、ウェンディ(キム・ウンジュ)、バーバラ(パク・ジウン)、ジュリア(オ・ギョンファ)、メファ(チュ・ヘウン)、通訳(パク・ヒョンス)、闇商人(イ・ドンヨン)

スウィング・キッズのネタバレあらすじ

【起】– スウィング・キッズのあらすじ1

スウィング・キッズのシーン1

画像引用元:YouTube / スウィング・キッズトレーラー映像

1950年6月。北朝鮮の侵攻により南部に追いやられた韓国は敗戦の危機を迎えた。

米軍の参戦により一時は戦況が逆転したものの、大規模な中国共産軍の参戦で予測不能になり、朝鮮戦争は大国間の代理戦争と化してしまう。

北朝鮮と中国共産軍あわせて約14万人の捕虜は巨済島の収容所に収容された。

ジュネーブ協定に基づき、職業訓練や趣味など自由が保障された捕虜達は軍人や民間人より恵まれた生活を送り、終戦後も南に残留したいという者が多数発生した。

一方、全員の送還を主張する共産思想の捕虜は武装組織を結成し、南に残留しようとする捕虜を殺りくした。

収容所を管理していた米軍は武力鎮圧を強行し、共産思想の捕虜31人と米兵1人が死亡、約180人が重傷を負う事態となってしまう。

国際社会から非難された米軍は危機回避のため収容所長を交代させた。

新たに赴任した所長の指示で釈放されたロ・ギスは仲間達から熱烈な歓迎を受けるが、ギスに銃を奪われたことで処罰を受けた米兵・ジェイミーは鉄条網ごしに罵詈雑言を浴びせかけた。

友人のマンチョルに案内されて貯蔵庫に足を踏み入れたギスは、講堂で無心にタップダンスを踊っている黒人兵に目を奪われてしまう。

その夜、米兵達は講堂でダンスパーティーを開き、楽器が弾ける捕虜や近隣に暮らす女性達が駆り出された。

そんな中、貯蔵庫でしこたま飲み食いしたギスがダンスの輪の中に迷い込み、会場は大騒ぎになってしまう。

ギスを目の敵にしているジェイミーが殴りかかろうとした瞬間、ある若い女性が英語の曲を歌いはじめた。

それはその夜から働きはじめたヤン・パンネだった。

パンネの見事な歌声に魅了された米兵達は大いに盛り上がるが、酒で濡れたコンセントがショートし、その火が建物に燃え移ってしまう。

ことの次第を聞いた所長は下士官のジャクソンを呼び寄せた。

所長はアメリカのダンスを踊る捕虜達の姿を見せれば収容所のイメージアップにつながると考え、元ブロードウェイダンサーのジャクソンに白羽の矢を立てたのだ。

東洋人にダンスを習得させるのは難しいと考えているジャクソンは、所長の指示に乗り気ではなかった。

しかしジャクソンの恋人と子供が沖縄にいることを知る所長は、なかば脅しのような形でダンスチーム結成を承諾させるのだった。

ジャクソンはイベントでの公演に向けて渋々オーディションを開くが、目にとまる者はなかなか見つからなかった。

その様子を見ていたパンネは通訳の仕事をさせてもらえないかと申し出る。パンネは4カ国語を話すことができた。

ギスはジャクソンから講堂の修理を依頼される。パーティーに乱入したギスのステップを見たジャクソンは、あらためてダンスの腕前を確認したいと考えていたのだ。

負けず嫌いのギスは見よう見まねでタップダンスに挑戦するが、ジャクソンの足さばきに圧倒されてしまう。

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