「ストロベリーショートケイクス」のネタバレあらすじと結末の感想

ストロベリーショートケイクスの紹介:魚喃キリコの漫画作品『strawberry shortcakes』を、『ストロベリーショートケイクス』のタイトルで映画化。それぞれ境遇や生き方が全く違う、4人の女性の日常を描く。

予告動画

ストロベリーショートケイクスの主な出演者

里子(池脇千鶴)、秋代(中村優子)、ちひろ(中越典子)、塔子(岩瀬塔子)、菊地(安藤政信)、永井(加瀬亮)、ミチル(前田綾花)

ストロベリーショートケイクスのネタバレあらすじ

【起】- ストロベリーショートケイクスのあらすじ1

彼氏にフラれたばかりの里子は、デリヘルの電話番の仕事をしています。その店では秋代というデリヘル嬢が働いており、彼女は墓場の近くに家を借り、棺の中で寝起きしている心に闇を持った女性です。
会社でOLをしているちひろと、イラストレーターの塔子はルームシェアをしており、一緒に暮らしていながら影ではお互いのことを良く思っていません。

【承】- ストロベリーショートケイクスのあらすじ2

ある日、里子は道で隕石のような石ころを拾います。それを彼女は神様として讃え、自宅の神棚に供えることにします。
その頃、イラストレーターの塔子は「神様のような絵」という仕事を依頼され、スランプに陥ります。塔子は拒食症で、仕事のストレスを食べることと吐くことによってぶちまけていました。
同居人のちひろは恋に生きる女性で、相談したところでまともなアドバイスは返ってきません。その頃ちひろは同僚の永井と恋仲になり、彼との関係に夢中になっていました。
秋代は、長年恋人がいる菊地という友人に想いを寄せており、スーパーでスーパーで買ったトマトを実家から送られてきた物と偽り、彼に会う口実をこしらえていました。

【転】- ストロベリーショートケイクスのあらすじ3

そんなある日、秋代は菊池が彼女といる場面を目撃して、里子にもらったトマトを道に捨ててしまいます。偶然それを発見した塔子は創作意欲が湧き、徹夜して作品に打ち込みます。
その頃、アルバイト先の店長に言い寄られた里子は、神棚の石ころに「店長は死ねばいい」と願を掛けます。その後店長は突然死し、里子は石ころの存在が怖くなってしまいます。
ちひろは次第に永井に拒まれるようになり、孤独な誕生日の寂しさから他の男のところへ向かいます。
そして秋代は、酔った勢いと称して菊地に迫り、一時的な関係を持ちます。

【結】- ストロベリーショートケイクスのあらすじ4

ちひろと塔子は、ちひろが飼っているハムスターを放置して死なせたことをきっかけに、大喧嘩をします。
その後、塔子は精魂込めて描いた絵を編集者に紛失され、拒食に走っていました。ちひろはトイレで吐く塔子を発見し、彼女を抱きしめて二人は和解します。
神棚の石を取っ払った里子は、妊娠して田舎に帰ることにした秋代の故郷について行きます。
一方、仕事を辞めて田舎に帰ることにしたちひろと、見送りにきたはずの塔子も成り行きで田舎に向かいます。
4人が初めて同じ場所に集まる場面で、物語は幕を閉じます。

みんなの感想

ライターの感想

イラストレーターの塔子を演じているのは岩瀬 塔子さん。ん?あまり聞いたことのない女優さんだなと、お思いの方もいらっしゃると思います。実は岩瀬塔子というのは漫画家の魚喃キリコさんの芸名で、この映画の原作者でもあります。原作者が女優としても出演しているという、珍しい映画です。
劇中で描かれる塔子のモノクロタッチのイラストが、とても鮮烈な印象を受けますが、これは実際に魚喃キリコさんが描いたものなんです。魚喃さんの特徴そのものの絵です。絵が上手いのはもちろんのことですが、行き詰った芸術家としての演技も切迫感があってなかなか見ごたえがありますよ。
  • 大阪のおばはんさんの感想

    五十代崖っぷち女です。4人4様の生き様がリアルに描かれ引き込まれました。時々、現実かと錯覚する場面もありました。人生、キレイごとではない。すべて込みで愛しいのですね。

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