「スローなブギにしてくれ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

スローなブギにしてくれの紹介:1981年製作の日本映画。ふとしたことからめぐり合った二人の男と一人の女の奇妙な生活を描いた、片岡義男の同名の小説を映画化。脚本は「バージンブルース」の内田栄一、監督は「天使を誘惑」の藤田敏八、撮影は「泥の河」の安藤庄平がそれぞれ担当。主題歌として南佳孝による楽曲「スローなブギにしてくれ (I want you)」も作られた。浅野温子の初主演作で、その小悪魔的な演技が話題となった。

あらすじ動画

スローなブギにしてくれの主な出演者

さち乃:浅野温子 ゴロー:古尾谷雅人 ムスタングの男:山崎努 敬子:浅野裕子(あさの ひろこ) 由紀江:竹田かほり クイーンエリザベスのマスター:室田日出男 さち乃の母春代:春川ますみ 花絵:赤座美代子 花絵とムスタングの男の娘マリ:小林綾子 ハーレーの女:宮井えりな 弁護士:伊丹十三 飲み屋の主人:奥田瑛二 ※ノンクレジット クイーンエリザベスの常連:岸部一徳 クイーンエリザベスの常連:鈴木ヒロミツ クイーンエリザベスの常連:きくち英一 作業服の男A:高橋三千綱 作業服の男B:和泉聖治 自転車に乗る男:角川春樹 テレビカメラマン:林美雄 老父:浜村純 老母:滝奈保栄 刑事:石橋蓮司 牛どん屋の店長:鶴田忍 宮里輝男:原田芳雄

スローなブギにしてくれのネタバレあらすじ

【起】– スローなブギにしてくれのあらすじ1

スローなブギにしてくれのシーン1

画像引用元:YouTube / スローなブギにしてくれトレーラー映像

1980年、東京都。

都会の雑踏のなかで、子猫の声が聞こえます。カメラは子猫の目線で低い高さから人々の足のあいだを通り抜けました。餌を持った手を差し伸べたのは、17歳の高校生・さち乃です。(映画タイトル)

【夏】

ムスタングの車の助手席に、子猫を抱いたさち乃が座っています。さち乃に車種を問われて、運転する男は「ムスタング」だと教えました。思い出したように男は名前を聞き、さち乃は「小林さち乃」と答えます。さち乃も男に名前を問い返しますが、聞かれた男は「ムスタング」と答えます。

さち乃は男に、お金をくれるなら寝てあげてもいいと誘います。100万円とさち乃がふっかけたので、男は「10円でもお断りだな」と返すと、さち乃の手を自分の太ももに導きました。

ムスタングの背後にゴローが乗ったバイクが近づくと、追い抜こうとしました。男がそれを妨害し、さらに両脇からトラックが通行したため、ゴローは追い越しを断念します。男は運転しながらさち乃に迫りますが、乗っていた子猫が男の手の甲を引っ掻きました。男は腹を立てて走行中の車の窓から子猫を放り投げ、自分の言うことをきかないさち乃のことも車から追い出しました。さち乃は車道に残されます。

車から放り出されたさち乃をゴローが見つけ、声をかけました。心配して声をかけていると、子猫の声が聞こえてさち乃は探します。見ると、車道脇の電線に子猫がぶら下がっていました。さち乃は子猫を助けます。

帰宅した男は友人の宮里輝男に、会社から電話があったと聞かされました。男はヤケになって出勤していないのですが、それでも給料がもらえる身分のようです。男は着ていた服を脱ぐとシャワーを浴びました。

輝男と男は奇妙な関係です。男は既婚者で花絵という妻とマリという幼い娘がいます。しかし妻との仲はとうに冷えていました。男と輝男は敬子という女性と仕事で知り合い、共同作業をしたことで意気投合しました。それで敬子の住む家に輝男と男は転がり込んで、3人で生活していました。敬子はどちらの子か判らない赤ん坊を産んでいます。

さらに最近、敬子の妹・由紀江が若くして夫に死なれ、敬子の家に転がり込んでいました。

帰宅した男と入れ違いに、輝男は日課の夜のジョギングに出かけました。

さち乃はゴローといっしょに、飲食店へ行っていました。名前を聞かれたさち乃は「るね」と答えました。本名はさち乃だけれど好きじゃないと言うと、ゴローはさち乃の名を褒めました。さち乃は喜びます。

店でさち乃は、自分の財布がないと気づきます。ゴローはさっきのムスタングの車内に落としたのではないかと指摘しました。財布には現金2万円とアドレス帳などが入っており、さち乃はショックを受けます。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「スローなブギにしてくれ」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×