「ソラニン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

浅野いにお作同盟コミック作品の実写化。 OLの芽衣子と冴えない種田は大学生の頃から交際していてゆるく交際、同棲をしている。ふたりはそれぞれ、だらっと続く幸せの中から変化に手を伸ばした。芽衣子は退職、種田はかつて夢見たバンドで新曲を作って事務所に売り込み。果たして、ふたりの未来は…… 20代のモラトリアムを思いきりエモーショナルに描いた大人の青春映画。

あらすじ動画

ソラニンの主な出演者

宮崎あおい/井上芽衣子 高良健吾/種田成男 桐谷健太/ビリー 近藤洋一/加藤賢一 伊藤歩/小谷アイ ARATA/冴木隆太郎 永山絢斗/大橋 岩田さゆり/鮎川律子 美保純/芽衣子の母 財津和夫/種田の父

ソラニンのネタバレあらすじ

【起】– ソラニンのあらすじ1

ソラニンのシーン1

画像引用元:YouTube / ソラニントレーラー映像

井上芽衣子。OL。新卒で入社した会社ではとても低空飛行な、平坦で代わり映えしない毎日を送っている。きっと社会人ってこんなもの、と働き始めの数年で誰もが思うようなことを芽衣子も感じていた。同棲している彼氏の種田も、同じくデザイン会社でのアルバイトで打ちのめされていた。完徹で帰ってきては、疲れてそのままソファーの上で寝てしまうほど。彼の日常も、平坦で低空飛行だ。それでも川沿いにある、ふたりが暮らすの小さなアパートには、バンドで成功すると言った種田のかつての夢と、だらっとした幸せが詰まっていた。

ある日芽衣子はふとしたことで上司から叱責を受けてしまう。「お前の代わりなんていくらでもいるんだよ!!」その一言が突き刺さり、自分で自分がいたたまれない。思わず「気分が悪いので」と会社を早退してしまった。心に渦巻くもやもやを抱えてアパートに帰ると、まだ種田が寝こけている。彼の寝顔を見ると、今日の出来事で社会人としての糸が切れてしまったような思いになり、仕事を辞めたいとこぼしてしまった。種田はそれを聞いて起き、「辞めちゃえよ」と彼女の背中を押した。

芽衣子はその言葉に後押しされて、本当に辞表を提出してしまった。なんだかすがすがしい。昼間から飲むビールも旨い。

一方で彼女の背中を押してしまった種田は少々荒れていた。まさか本当に辞表を出してしまうとは思っていなかったからだ。むしゃくしゃしたまま定例で行っている、大学時代同じバンドをやっていたメンバーとスタジオに入り、思いきり楽器をかき鳴らす。散々かき鳴らした後は居酒屋で飲む。この流れもお決まりになってしまった。

ふたりは大学の警音サークルで出会った。その頃の関係の延長線上に今もいる。

アパートに意外な人がやってきた。芽衣子の母親だ。芽衣子の様子を見て、実家に帰ってくるよう怒鳴られてしまうけれど、芽衣子だってこのまま帰りたいとは微塵も思えない。

「自分たちのことは自分たちできめる」と啖呵を切ってしまった。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「ソラニン」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×