「ソラニン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

映画「ソラニン」の感想

ライターの感想

浅野いにお作の原作のファンとして鑑賞しましたが、クオリティも高く、原作に近い表現や世界観で制作されているので原作ファンでも十分に満足できる作品だと思います。種田が信号でスピードを上げるシーンは何度見ても涙が止まりません。20代の抱える、10代から持ち越してしまったモラトリアムがとても繊細に描かれています。大人の青春映画。アジアンカンフージェネレーションによる主題歌も、イメージそのままでかなり作品にマッチしています。音楽ファン、バンドファンにはぜひ観てほしい作品です。
  • yukaさんの感想

    ただただ過ごしていく日常に、なにか変化を持たせたくてもがいていく映画。原作はギャグもありだったが、映画は割とシリアス一本。バイクで泣きながら走っていくシーンは、共感しつつもあまりにもリアルすぎて感動してしまった。高良健吾はすぐ死ぬ役が多い気がする。アジカン作のソラニンは最早名曲。この曲を知っている人は皆見てほしい。

  • Ankoさんの感想

    宮崎あおいの歌が良かった。
    上手い下手ではない、熱さの中に悲しさが滲んでて、泣きそうになった。
    俳優さんの中には、表現力も乗っかっているせいかすごく心に響く歌を歌う人がいるけど、宮崎あおいもそうだと思った。

    浅野いにおの原作さながら、社会に出てからのままならなさが、丁寧に描かれた作品だと思う。芽衣子の鬱屈とした気持ちは、社会人になったばかりの頃の自分に重なる。
    ままならない自分に折り合いをつけながら生きる芽衣子、ままならなさに耐えられなかった種田、種田がいないことに耐えられない芽衣子。

    種田のバイクシーンに重なるような心情になることがある。
    何者にもなれない自分に、崖に向かってうわあああああって走り出したくなる瞬間が。でも崖の手前20mくらいで止まることができる。
    あの事故の瞬間、きっとほんの些細なことを、何か思い出してくれていたら、種田は生きていたと思う。

    芽衣子を自転車の後ろに乗せてビリーが言うセリフが、切ないけど、大好き。

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