「タイタンズを忘れない」のネタバレあらすじと結末の感想

タイタンズを忘れないの紹介:2000年公開。人種差別が渦巻く時代で、高校フットボールの選手達が、人種が違っても共に力を合わせて奇跡を起こす様を描いた作品。監督は「アップタウン・ガールズ」のボアズ・イェーキン。制作には「アルマゲドン」のジェリー・ブラッカイマーが参加。音楽は「ナショナル・トレジャー」のトレヴァー・ラビン。撮影は「チャーリーとチョコレート工場」のフィリップ・ルースロ。主演は「トレーニング デイ」のデンゼル・ワシントン。

予告動画

タイタンズを忘れないの主な出演者

ハーマン・ブーン(デンゼル・ワシントン)、ビル・ヨースト(ウィル・パットン)、ジュリアス・キャンベル(ウッド・ハリス)、ゲリー・バーティアー(ライアン・ハースト)、ペティー・ジョーンズ(ドナルド・フェイソン)、ルーイ・ラスティク(イーサン・サプリー)、ロニー・“サンシャイン”・バース(キップ・パルデュー)、シェリル・ヨースト(ヘイデン・パネッティーア)、キャロル・ブーン(ニコール・アリ・パーカー)、エマ・ホイト(ケイト・ボスワース)、アラン・ボズレイ(ライアン・ゴズリング)

タイタンズを忘れないのネタバレあらすじ

【起】- タイタンズを忘れないのあらすじ1

1971年、人種差別の撤廃が行われますが、人々の心には差別が残っている時代です。ある高校に、フットボールのヘッド・コーチとして黒人のブーンが任命されます。
今までコーチをしていたヨーストは、彼の下につくことになります。フットボールの大ファンの娘のシェリルは納得がいかない様子です。
高校は、肌の色が違う人種が一緒に通うことになります。白人の親達は、猛抗議をしている様子です。生徒達もお互いに憎悪や嫌悪感を抱いています。
ブーンは、フットボールの選手達を合宿に連れて行きます。お互いに違う人種同士で、バスの席に座らせます。
更に、合宿のルームメイトを違う人種同士にします。案の定、喧嘩が起こります。
初めのうちは練習も上手くは行きません。ブーンは、違う人種同士で家族の話しなどを全員とするように指示します。
できなければ、一日の練習が3回も4回にもなるぞと言い聞かせます。ブーンの練習は厳しく、選手たちは練習回数を減らしてもらうためにも、お互いに会話をし始めます。

【承】- タイタンズを忘れないのあらすじ2

朝早くに選手達は、ブーンにたたき起こされます。ランニングに連れて行かれた先は、南北戦争で多くの人が死んだ場所です。
憎しみの結果が招いた悲惨な結果を彼等に説明するブーンでした。
次第に選手たちは、仲良くなっていきます。ある日、転校生のロニーが合宿に参加してきます。
ディフェンスの要であり、チームの主将のゲリーは彼を冷やかします。すると逆に冷やかされて、キスをされてしまいます。
合宿が終わる頃には、選手達はとても仲良くなります。帰りのバスでは大盛り上がりです。
楽しく帰ってきますが、世間の目は冷たいままです。選手達は巻き込まれていって、一致団結していたのも次第に崩れて行きます。
試合は勝ち進んでいくことができますが、このままではいつか負けてしまいます。
白人の親から起用に関して文句を言われるヨーストは、何とかしようとします。しかし、ブーンは絶対に選手達を平等に見る意志を曲げませんでした。
選手達は、学校でも差別による問題に巻き込まれます。それはヨーストも一緒で、友人さえもが差別を正当化していました。
ブーンの家には、何者かによってレンガが放り込まれます。シェリルが遊びに来ていて、危険な目にあいます。

【転】- タイタンズを忘れないのあらすじ3

マスコミに対しても、ブーンは決して差別に屈しませんでした。ヨーストはシェリルにも危険が及ぶこともあって、控えるように言います。
しかし、問題点はどこなのかを指摘し、自分の娘も危険であることを分かって欲しいと言います。
選手達は、このままでは駄目だと集合します。コーチに甘えてばかりでは駄目だと、全員で一致団結します。
次の対戦相手は強豪です。選手達は、ウォームアップを変えます。その踊りに選手達は一致団結します。
重要な選手の牧師(あだ名)が手首を骨折してしまいます。代わりにロニーが出場することになり、ブーンが力を発揮できるようにアドバイスします。
ロニーが大活躍して勝利することができます。しかしゲリーは、部員のレイがワザとブロックを外したことを見抜いていました。彼に退部することを要求します。
それからチーム「タイタンズ」は試合にガンガン勝っていきます。連勝していって、ヨーストは殿堂入り候補になります。
次の試合で、審判が相手チームに有利になるように判定していきます。ヨーストは審判を脅してやめさせます。殿堂入りはなくなりますが、きっといつか殿堂入りできると信じます。

【結】- タイタンズを忘れないのあらすじ4

試合に勝利したタイタンズに、街の人々は大いに祝ってくれます。人種差別をしていた人々が、ブーンの家族に拍手を送ってくれます。
祝勝会で、ゲリーは車に乗って皆に手を振ります。アクセルを強く踏んでしまって、トラックに激突されます。
ゲリーは、下半身が麻痺してしまいます。彼の代わりは誰にもできません。選手達もコーチ陣も辛い思いでいっぱいになります。
ブーンは最後に負けたくないと、勝ち続けることを強く抱きます。決勝戦の相手は、伝説のコーチ率いる強豪です。
ゲリーが病室で見守る中、タイタンズの攻撃は読まれていました。得点できずに、点差が開いて行きます。
シェリルのアドバイスもあって、ヨーストは意地を張ることをやめます。ディフェンスはヨーストが指示していましたが、ブーンにアドバイスを求めます。
作戦は成功して、追いつき始めます。終了間際、ブーンが奇策を指示して見事に逆転勝利を収めます。
タイタンズは州大会で優勝し、全米2位となります。ゲリーはその後、車椅子砲丸投げで金メダルを獲得します。
彼は10年後に事故で亡くなります。選手達やコーチ陣が葬儀に出席します。
コーチ陣や選手達のその後についてのテロップが流れてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、実話に基づいて制作された感動作品になります。熱い人々の差別に負けないパワーに圧倒されて、涙と共に感動の渦に巻き込まれるのは必須だと思われます。
選手やコーチ陣だけでなく、彼等を祝福する人々の様子が更に感動させてくれます。最初は差別によるいがみ合いばかりだった人々が、次第に認め合い、お互いに心をつなぎ合わせていく姿は素晴らしいです。
それが顕著に現れた場面は、選手達が南北戦争のあった場所でブーンから話しを聞くシーン、選手達が集まって一致団結したシーン、ゲリーのガールフレンドがジュリアスに握手するシーンだと思います。
出演者達の顔が、アップで映し出されているのが更に感動を高めてると言えます。
主演のデンゼル・ワシントンの演技は最高の一言です。彼が演じる作品は面白い作品の印象しかありません。
出演者の中には、「きみを読む物語」で有名なライアン・ゴズリングがアラン役で出ています。エマ役には「ブルー・クラッシュ」で主演をしたケイト・ボスワースが出ています。
ブーンの娘役のシェリルは、ヘイデン・パネッティーアが演じています。数々の映画に出演し、テレビドラマ「HEROES」にも出演しました。更に彼女は、ゲームの声優や歌手業も行っています。
全体を通して、今作は人々の心情を繊細に、かつ大胆に描いていると言えます。名作の名にふさわしい傑作映画の一つであることは、多くの人が認める作品ではないかと考えます。少し見るだけでも、熱い魂を呼び起こしてくれる今作をお勧めいたします。

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