「ダリダ~あまい囁き~」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

2016フランス映画。ミス・エジプトに輝いた美貌とエキゾチックな歌声でフランス国民から愛されたダリダ。愛する人との穏やかな家庭を何より求めた、成功の裏のダリダの姿を描いています。華やかなステージや当時そのままのファッションも必見です。

あらすじ動画

ダリダ~あまい囁き~の主な出演者

ダリダ(スヴェヴァ・アルヴィティ)ブルーノ(リッカルド・スカマルチョ)ルシアン(ジャン=ポール・ルーヴ)リシャール(ニコラ・デュヴォシェル)ルイジ(アレッサンドロ・ボルギ)ルチオ(ブレンノ・プラシド)ジャン・ソビエスキー(ニールス・シュナイダー)エディ(ヴァンサン・ペレーズ)

ダリダ~あまい囁き~のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

ミス・エジプトに輝き、歌唱コンテストに優勝したダリダは、瞬く間に国民的スターへと上りつめます。歌手としての成功は女としての幸せを逃すことになり、真実の愛だけを求め続けたダリダには、いつしか死の影がまとわりつくようになっていきました。

【起】– ダリダ~あまい囁き~のあらすじ1

ダリダ~あまい囁き~のシーン1

画像引用元:YouTube / ダリダ~あまい囁き~トレーラー映像

1967年2月26日パリの空港。「ルイジの家族に会いたいだけ、ひとりで行かせて」とダリダがブルーノに頼んでいます。わかったよと言ってブルーノが帰っていくと、しばらくしてダリダも空港から出ます。向かった先は2ヶ月前にルイジと泊まったホテルでした。わずかひと月前に、ダリダの恋人で歌手のルイジが自殺しました。そして今日、思い出のホテルを訪れたダリダも後追い自殺を図り、病院に救急搬送されました。

ルイジとの幸せな時間が頭に浮かび、「守ってあげるよ」という声が聞こえて、ダリダは目を覚ましました。峠は越えましたが、本人が生きる意欲を取り戻すことが必要と医師は言います。しばらく施設に入って療養することになりました。

ダリダに近い者が病院のカウンセリングを受けます。まずは、ダリダを見いだし、後に夫になった音楽ディレクターのルシアンです。

1956年”明日のスターを探せ”というオリンピア劇場のコンテストに出場したダリダの歌声に、スターの卵なんて見つかったためしがないと諦めていた劇場主やプロデューサーも聞き惚れます。すぐさま契約となり、ルシアンは彼女をスターにしようと張り切ります。デビューから2ヶ月、3曲目の『バンビーノ』が大ヒットとなり、ゴールドディスクを受賞します。”バンビーノ旋風”と社会現象にまでなり、いちやく国民的スターをなりました。

ルシアンと恋に落ち、ルシアンは妻と離婚したものの、結婚して子どもを生みたいダリダの願いはなかなか叶いませんでした。「今は歌に集中しよう」というルシアンとはしだいに溝ができていきます。

弟のブルーノが語り始めます。ダリダは、幼少期は目の病気があり眼鏡をかけていたため、眼鏡っ子とか醜いとか言われいじめられていました。優しい両親は、ダリダは世界一の美女だと言って慰めていました。ある日突然、ヴァイオリニストの父親が「イタリア人はナチスに加担している」と在らぬ嫌疑をかけられ逮捕されてしまいました。そこから幸せな家庭は一転します。眼鏡を外したダリダの人生も変わっていきました。

やっとルシアンから指輪が贈られました。ダリダの心の声は、5年が過ぎ、愛は冷め友情しか残っていないと言っていますが、二人は結婚しました。幸せそうに見えない姉に、ブルーノは「浮かない顔だな」と言います。

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