「ダンガル きっと、つよくなる」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

2016年に公開されたインド映画。インドの元アマチュアレスリング選手である、マハヴィル・シン・フォーガットと彼の二人の娘、ギータとバビータの半生を描く、実話に基づく物語。世界で公開されて各国の映画賞を多数受賞した他、2017年には世界市場の興行成績がインド映画史上最高額を記録するなど、インド映画史に残る大ヒット作となった。レスリング選手としての自らの夢を諦めざるを得なかった父親が、二人の娘たちにその才能を見出し、スパルタ教育によって一流のレスリング選手へと育て上げていく。男尊女卑的なしきたりの残るインド社会における、女性のあり方に一石を投じた作品。

あらすじ動画

ダンガル きっと、つよくなるの主な出演者

マハヴィル・シン・フォーガット( アーミル・カーン) ダーヤ ( サークシー・タンワル) ギータ・フォーガット( ファーティマー・サナー・シャイク:青年期 ザイラー・ワシーム:幼少期) バビータ・クマリ(サニヤー・マルホートラ:青年期 スハーニー・バトナーガル:幼少期) オムカル( アパルシャクティ・クラーナー) プラモド( ギリシュ・クルカルニー) ハーキンダー ( ヴィヴァン・バテナ) 国立スポーツ・アカデミー会長( シシル・シャルマ) フォーガットの父 ( カルムヴィール・チョーダリー)

ダンガル きっと、つよくなるのネタバレあらすじ

【起】– ダンガル きっと、つよくなるのあらすじ1

ダンガル きっと、つよくなるのシーン1

画像引用元:YouTube / ダンガル きっと、つよくなるトレーラー映像

マハヴィル・シン・フォーガットは、かつてアマチュアレスリングのインド代表選手として、国際大会での優勝が期待される実力を持っていた。しかし、インドではスポーツ選手への政府からの支援が乏しく、生活苦により彼はその夢を志半ばで諦めた過去があった。

国際大会で金メダルを獲得するという夢は、自分の息子に託そう。そう考えたマハヴィルは、妻ダーヤとの間に生まれてくる我が子の誕生を待ちわびていた。しかし、生まれてきたのは女の子だった。落胆を隠せないマハヴィルだったが、諦めずに数年後再び子供をもうける。しかし、またしても女の子が生まれ、その後生まれた2人の子供もまた、女の子だった。

4人目の娘が生まれ、ついに心折れたマハヴィルは、自らのレスリングへの思いは封印することにする。彼は壁に飾っていた過去の栄光の品々を箱にしまい込み、地元のレスリング道場にも寄り付かなくなり、試合を見に行くことも避けるようになる。

長女ギータ、次女バビータが生まれて十数年が過ぎたある日、マハヴィルは近隣の住人に「あんたのところの娘たちが、うちの息子らをボコボコにした」と責められる。聞けば、その少年らがギータとバビータをからかったことから、二人が彼女らと同年代のその少年たちを叩きのめしたというのだ。

隣人に詫びた後、マハヴィルは娘たちを叱るのではなく、「お前たち、あの男の子たちを、どうやってやっつけたんだ?」と尋ねる。娘たちは申し訳なさそうにしつつも、従弟のオムカルをモデルにして、少年たちを倒した手際を再現して見せる。その様子を見て、マハヴィルの胸にある考えが閃く。それは、ギータとバビータをレスリング選手にしようという、途方もないものだった。

「女の子がレスリングなんて聞いたこともない」と反対する妻に、マハヴィルは「1年だけやらせてくれ。1年やって、ものにならなければ、俺は俺の夢を永遠に諦める」と説得する。

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