映画:ダンサーインザダーク

「ダンサーインザダーク」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(28件)

ダンサー・イン・ザ・ダークの紹介:人気女性歌手ビョークを主役に据え、主人公の空想をミュージカル風に表現し高く評価された。ゴールデングローブ賞、アカデミー賞にノミネート、2000年の第53回カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞している。

あらすじ動画

ダンサーインザダークの主な出演者

セルマ・イェスコヴァ(ビョーク) キャシー(カトリーヌ・ドヌーヴ)、ビル (デヴィッド・モース) 、ジェフ (ピーター・ストーメア)、ノーマン (ジャン=マルク・バール)

ダンサーインザダークのネタバレあらすじ

【起】– ダンサーインザダークのあらすじ1

ダンサーインザダークのシーン1

画像引用元:YouTube / ダンサーインザダークトレーラー映像

(オープニング:暗い画面に音楽のみ流れる。盲目の世界を暗示している)

故郷・チェコからアメリカに渡ってきた若い女性・セルマは、昼間は工場で働きながら、女手ひとつで12歳の息子・ジーンを育てていました。夜は内職もしています。

警官のビルとその妻・リンダ夫妻の家の敷地内にある、トレーラーハウスを借りて暮らすセルマの暮らしは楽ではありません。

セルマは遺伝性の目の病気を持っており、現在は弱視で、もうすぐ失明すると言われています。

セルマの目の病気は息子・ジーンにも遺伝していました。しかし主治医の言葉によると、手術をすれば失明から逃れられます。

セルマは表向きは「故郷・チェコにいる父に送金するため」と偽り、息子・ジーンの手術のために、必死で貯金していました。

13歳になればジーンは手術できます。また貯金も手術の金額に達するところまで、あともう少しでした。

セルマは仕事を増やしてでも、金を稼ごうとしました。

そんなセルマの楽しみは、ミュージカルの舞台で歌いながら踊ることです。舞台の稽古も必死でおこなっていました。

セルマの目の障害を知る周囲の友人は、優しく接してくれます。

同じ工場に勤務し、同じ舞台に立つ親友の中年女性・キャシーは、常にセルマによりそい、手助けします。工場に提出するセルマの健康診断の視力検査の際には、書かれている文字を大きく書いてセルマに暗記させ、検査をパスさせます。ちなみに眼科医もセルマが暗記したのを知りながら、見て見ぬふりをします。

セルマは大切な友人・キャシーのことを「クヴァルダ」と呼びかけました。セルマが考える、キャシーの別の名前です。

隣人にあたるビルとリンダ夫妻は、トレーラーハウスを格安でセルマに貸します。

同じ街に住むジェフという男性はセルマが好きで、積極的にアタックしますが、セルマは断ります。ジェフのことが嫌いというわけではありません。むしろ夫にするならジェフしかいないと思っています。

しかしセルマの最優先課題は「息子・ジーンに手術を受けさせ、失明をまぬかれさせること」で、自分の幸福は二の次でした。

舞台稽古では『My Favorite Things』を歌いながら踊るのですが、手渡されるヤカンの位置も分からないほどです。大好きなミュージカルの舞台も、そろそろ限界に来ていました。

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