「ツレがうつになりまして。」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

2011年10月公開の日本映画です。 売れない漫画家の妻・ハルさんと、真面目なサラリーマンの夫・ツレ。 結婚五年目に訪れた夫婦の危機…それは突然のツレのうつ病発症でした。 これは漫画家・細川貂々さんが自らと夫におこったことを記したコミックエッセイをもとに実写化した夫婦の軌跡です。

あらすじ動画

ツレがうつになりまして。の主な出演者

髙崎晴子(ハルさん・宮﨑あおい)、髙崎幹夫(ツレ・堺雅人)、髙崎和夫(津田寛治)、栗田保男(大杉漣)、栗田里子(余貴美子)、津田部長(田村三郎)、小畑(中野裕太)、三上隆(梅沢富美男)、加茂院長(田山涼成)、杉浦(吹越満)、川路(犬塚弘)、君塚(山本浩司)、書店の次男坊(伊嵜 充則)

ツレがうつになりまして。のネタバレあらすじ

【起】– ツレがうつになりまして。のあらすじ1

ツレがうつになりまして。のシーン1

画像引用元:YouTube / ツレがうつになりまして。トレーラー映像

漫画家のハルさんとツレの幹夫は結婚5年目の夫婦。

古い一軒家にイグアナのイグと暮らしています。

コンピューター関連の外資系企業でクレーム処理を務める幹夫は、生活リズムが異なるハルさんを気遣い、朝は一人で起きてお弁当を作ったりしています。

几帳面な彼は毎日お弁当に入れるチーズと締めていくネクタイを曜日で決めたり。

ところが、最近そんな彼に変調が生じました。

食欲がなくなったり、虚無的に物事を捕えるようになったり。

実はその頃、幹夫は理不尽な粘着質のクレーマーに振り回される日々だったのです。

そしてまたハルさんは、漫画家とは言え、鳴かず飛ばず…連載もアンケートの結果が芳しくなくて打ち切られてしまったのです。

八方ふさがりの二人。

体調が悪いと言い、沈み込んでいく幹夫。

その朝、とうとう「ハルさん…僕、お弁当が作れないよ」と言い出しました。

「何もできない…頭が痛い…僕、死にたい…」

その手には、チーズ用のナイフがあったのです。

「死にたいなんて…こんなんじゃ、死にやしないよ」

様子がおかしいことに気付き、心配したハルさんは、病院に行くことを勧めました。

幹夫が訪ねたのは、内科と心療科を兼ねているクリニックです。

そこで彼は意外なことを言われました。

「症状から見て、典型的なうつ病ですね…」

うつ病は”心の風邪”ともいわれる病気だと説明された幹夫。

しかし、投薬してもすぐに治るわけではなく、それでも会社を休むことができず、出勤せざるを得ないのです。

”大丈夫”という幹夫でしたが、釈然としないハルさん。

ネットで”うつ病”を検索して調べたものの、思い至るのはここしばらくの沈み込む幹夫の様子ばかり。

腰痛や背中の痛み、そして食欲不振と、睡眠中の酷いいびきなど。

ハルさんは、思わず実家の両親に相談したのです。

「ツレ…うつ病になったみたいなんだけど…どうしたら良いんだろう…?」

母は言うのです。

「仕事でストレス溜めてるんだよ。のんびりさせてあげなよ。うつ病だからって、大騒ぎしないでさ」

そんな母のアドバイスで、野菜たっぷりのご飯を作って幹夫の帰りを待っていたハルさん。

しかし、幹夫は言うのです。

「うつ病なんかになってゴメンね…でも原因が分かって少しほっとしてるんだ」

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