「トムボーイ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【転】– トムボーイのあらすじ3

トムボーイのシーン3

画像引用元:YouTube / トムボーイトレーラー映像

リザはロールと音楽に合わせて踊ったあと、ロールの顔にメイクを始めました。リザはロール(ミカエル)のことを少年と思っているので、綺麗にメイクしたあとで「女の子みたい」と言いました。そして明日、団地の子たちと泳ぎに行くと言い、ロールを誘います。誘われたロールは、とっさに「行けないかも」と明確な返答を避けました。

部屋に戻ったロールは、母親にメイクした顔を見られました。母は、ロールが女友だちと仲良くしているのだと思って、嬉しそうな顔をします。

ロールは水着を出してみます。女子用の水着なので上半身を切り取り、パンツ型の水着にしました。履いてみますが、つるんとしています。

粘土を出したロールは、円筒形のものを作って股間に入れてみました。うまくごまかせそうなので、ロールは思わずにこにこします。

翌日、ロールはリザや団地の少年たちといっしょに、湖に出かけました。楽しく遊びます。リザはロールに目を閉じるよう言うと、森へ引っ張って連れていきました。2人きりになってロールにキスをします。帰ったあとロールは、抜けた歯を入れる箱に粘土を隠しました。

リザはロールにますます思いを寄せます。リザはロールの家にやってきました。その日ロールは母親と買い物へ出かけており、家にはジャンヌしかいませんでした。「ミカエルはいる?」と聞かれたジャンヌは、ロールがミカエルという名でリザと付き合っていると気づきました。そこで「いない」と答えてリザを帰しました。そしてロールが戻ってくると、「リザが来たよ。ミカエルを探してた」と教えます。

ロールはあせりつつ、ジャンヌに口止めをしました。ジャンヌはそれを引き受けつつ、自分も外へ遊びに連れて行くよう交換条件として要求しました。

ジャンヌはロールといっしょに外に出ます。ジャンヌも同じくらいの年齢の子・シェイエンヌと仲良くなりました。きちんとロールに話を合わせて「兄さん」とロールのことを表現しています。ジャンヌは前に住んでいた土地でいじめられたとき、兄さんが助けてくれたという話をシェイエンヌに語って聞かせました。

家でロールは、ジャンヌに襟足のところの髪を切ってもらいます。切った髪を鼻の下にのせて、ヒゲといって遊びました。

夕食のとき、ジャンヌは母親に外で遊んだ感想を聞かれました。楽しかったと答えたジャンヌは「ミカエルが好き」と言うと、嬉しそうに笑います。それを聞いた母は、ミカエルという子が遊んだ仲間にいたのだと思います。

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