「トムボーイ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– トムボーイのあらすじ4

トムボーイのシーン4

画像引用元:YouTube / トムボーイトレーラー映像

リザがロールに「学校のクラス名簿を見に行ったけれども、ミカエルの名がなかった」と言いました。1クラスしかないのでおかしいと言い、ロールは焦りました。新学期まではまだ2週間あります。ロールはリザに、転入の手続きができていないのかもしれないとごまかします。

リザはロールにキスをしました。リザはロールのことを少年と思い込んでおり、すっかり夢中です。

外で遊んでいた妹のジャンヌが、男の子に転ばされて膝をすりむきました。それを知ったロールは、妹にケガをさせた少年のところへ行き、取っ組み合いのけんかをします。

帰宅してジャンヌの傷の手当てをしていると、その少年の母親が、家にやってきました。「お宅のミカエルと森でけんかをした」と言われて、母親は意味が判りませんでした。しかしロールが顔を出して「やった」と認めたので、母はロールが少年の振りをしていたと知ります。

母はロールを叱りました。頬に平手打ちをして、どうしてそんな嘘をついたと責めました。ロールもうまく説明ができません。母が泣いているので、ロールも反省します。父も帰ってくると事情を聞いて、ロールにフォローをします。

翌日。母はロールにワンピースを着用させると、けんかした少年の家へ行きました。改めて謝罪をしたうえで、ロールはミカエルという名ではなく女の子だと教えます。

帰宅してから母はロールに、あと2週間で学校が始まるのだと告げ、いつまでも嘘をつきつづけられないと説得しました。そしてリザの家へロールを連れていき、きちんと本人に言うように要求します。

ロールはリザのところへ行ったものの、直接告げる勇気がありませんでした。おうちの人に言ってもらい、逃げるようにリザ宅から出ます。

ロールは近くの森へ行きます。少年たちのあいだでは、もうロールが女の子だったという話が伝わっていました。少年らはロールを見ると追いかけ、ロールは捕まります。

「女なんだって、確かめてやる」と少年らが言いますが、リザがやってくると「やめて!」と庇いました。すると少年らはリザに確認しろと言い、リザは代表してロールが女子だと確認します。

母は赤ん坊を出産しました。新たに赤ん坊が家族に加わり、ロールもジャンヌも嬉しそうに赤ん坊を見守ります。

ロールが外へ出ると、リザがいました。リザはロールに「なんて名前?」と聞きました。「ロール」と答えたロールの顔が、笑顔になります…。(ふたたび友人同士になる気配)

次のページで映画の感想を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「トムボーイ」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×