映画:ナポレオンと私

「ナポレオンと私」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

ナポレオンと私の紹介:2021年7月2日公開の日本映画。人気恋愛ゲームアプリ『イケメンシリーズ』のスタッフによるオリジナルストーリーの実写映画。会社の先輩に片思い中の春子は、同僚に勧められた恋愛ゲームをインストールする。すると、画面の中からナポレオンのキャラクターが現れ、奇妙な同居生活が始まる。出演は、ドラマ『ワカコ酒』の武田梨奈、ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の濱正悟、舞台『刀剣乱舞』の染谷俊之。監督は、「あの娘、早くババアになればいいのに」の頃安祐良。脚本は、『イケメンシリーズ』のシナリオライターの鈴木規子。

ナポレオンと私の主な出演者

大原春子(武田梨奈)、ナポレオン(濱正悟)、伊原ゆか(綾乃彩)、西園寺里穂(岡林佑香)、(永吉明日香)、(白鳥紗良)、(米村真理)、(金子祐史)、(笈川健太)、(村田唯)、(輝海)、(荒井レイラ)、岩田伸吾(染谷俊之)

ナポレオンと私のネタバレあらすじ

【起】– ナポレオンと私のあらすじ1

ナポレオンと私のシーン1

画像引用元:YouTube / ナポレオンと私トレーラー映像

部屋の中には、テレビを見ている少女の後ろ姿があります。少女が見ているのは、映画『ローマの休日』でした。映画に見入る少女の顔は満面の笑みがこぼれています。

その少女が成長して、28歳の大原春子の顔と重なりました。春子は今でも、映画を見るのが好きです。

大原春子は、『ブリジット・ジョーンズの日記』『ラブ・アクチュアリー』『プラダを着た悪魔』『ローマの休日』などの映画、特にロマンチックラブコメディが好きでした。映画の世界に憧れた少女時代には、自分も年頃になれば映画のように、憧れの人との運命の出会いがあるものと信じていました。あるいは、ひたむきに頑張ってさえいれば、最後には幸せになれると思っていました。しかし長じるにつれて、そうしたことは映画の世界でしか起こりえないのだと理解しました。

春子はWEB制作会社で営業アシスタントの仕事をしています。28歳になった春子の周りでは、このところ同僚たちの結婚ラッシュが続いており、春子は焦っていました。しかし結婚どころかこの数年、春子は恋愛から遠ざかっており、恋人すらいない状況です。いちばん仲の良い親友・伊原ゆかにそれを指摘された春子は、図星なだけに言い返せません。

昼休みに食堂でゆかと話をした春子は、いつだったか後輩の西園寺里穂と言った合コンのことを思い出します。里穂は同じ部署に勤める1つ下の女性ですが、春子とは恋愛スキルが違います。常に男子受けを考えてあざとく立ち回り、狙った相手はロックオンして露骨なアピールをする女子でした。ハイスペックな男性との結婚が目標で、そのために彼氏を探しています。里穂と同じ合コンに出た春子は、3対3の席で自己紹介も上手にできず笑われました。それもあって合コンに出るのが嫌いになり、恋人探しからも遠ざかっているのです。

うじうじと悩む春子を見て、ゆかは「人生迷子」と表現します。春子はその表現に絶句しながらも、確かにその通りだと思っていました。ゆかは春子に対し、自分が今ハマっている恋愛アプリをしようと誘います。春子のスマホを取り上げると、勝手にそのアプリを入れてしまいました。

その日の夜、帰宅してからも春子はまだ落ち込んでいました。ゆかからのメッセージを見てアプリをする気になった春子は、ゆかおすすめの恋愛アプリ『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑』というアプリを立ち上げてゲームを始めてみます。

キャラクターにはナポレオン・ボナパルトというイケメンがおり、ゲームを勧めるとその男性の声がアプリで聞けるようになっています。

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